ガートナー デジタル・ワークプレース サミット

2023年8月29日(火)- 30日(水) | Tokyo, Japan

デジタル・ワークプレース・リーダー、
アーキテクト、ITエグゼクティブが集う
ワールドクラスのコミュニティに
ご参加ください

業務の進め方を変えていく力は、 デジタル・ワークプレース・リーダーの手の中にあり、その変革のための投資はかつてないほど多額になっています。組織がハイブリッド&フレキシブル・ワークの世界で成功を収めるには、組織文化、つながり、創造力を再定義する必要があります。

これからの働き方に対応するには、テクノロジや人材がもたらすインパクトを最大限に活用すべくデジタル従業員エクスペリエンスを抜本的に変革し、前進させることが求められます。

本コンファレンスは、デジタル・ワークプレースの戦略、アプリケーション、アーキテクチャ、インフラストラクチャ、オペレーションのいずれかを担当する方も対象となります。仕事の変革をリードするために、ガートナー デジタル・ワークプレース サミットにぜひご参加ください。

本コンファレンスのパンフレットは更新中です。公開までしばらくお待ちください。 <2023年5月9日現在更新中>

学習効果を最大限に高めるために、ぜひチームでご参加ください。業務に関連のあるセッションに一緒に参加することも、より多くの領域をカバーするために別々に参加して後で要点を共有することも可能です。チームでの参加の詳細については、こちら をご確認ください。

デジタル・ビジネス・トランスフォーメーションを推進しながら、効果的なデジタル・ワークプレース戦略を策定して実行に移す役割の方

  • デジタル・ワークプレース・イニシアティブのROIを実証する 
  • 成果ベースの評価指標や効果測定のための新しいモデルを育成する 
  • デジタル・ワークプレースの戦略とプログラムを社内外のダイナミクスに適応させる 
  • IT、人事、設備の各部門の橋渡しをして、従業員エクスペリエンスを強化する 

ビジネス・トランスフォーメーション後の新しい働き方をサポートする方。

  • オフィスの内外で仕事ができるように、ワークプレース・エクスペリエンスを再設計する
  • デジタル・ワークプレース・イニシアティブを成功させるためのアーキテクチャ・ロードマップを策定する
  • 従業員がどこで、どのように働いているかを分析し、活動を簡素化する
  • デジタル・ワークプレースの成功に必要な組織変更を提案する

新しいテクノロジがワークプレース戦略に及ぼす影響について、重要な知見を獲得し施策を推進する方。

  • 在宅勤務の新しい基準やモバイル・イニシアティブを推進する 
  • 不透明な経済状況に合わせコストを最適化する 
  • ビジネス部門と共同でベスト・プラクティスを開発する
  • 組織の情報を保護し、セキュリティを確保しながら、どこからでもアクセスできるようにする

統合された従業員エクスペリエンスを提供し、より容易かつ効果的にビジネス・アプリケーションを使用できるようにする方。

  • リモートワーカーと現場スタッフの新しいニーズに対応する
  • リモート・チームによるコラボレーションの障壁を取り除く
  • イノベーション、実験、新しいユースケースを実現可能にする
  • ユーザー・エクスペリエンスを改善して、テクノロジの導入と生産性を向上させる

ハイブリッド・ワーク・エクスペリエンスの向上、オペレーションの自動化、インフラストラクチャによるイノベーション、改善されたデジタル・ワークプレースの提供を可能にする方。

  • 分散型エンタプライズ向けに、クラウドを活用したデジタル・エクスペリエンスを実現する
  • コストを制御しながら、デジタル・ワークプレース・テクノロジのインフラストラクチャとオペレーションを近代化する
  • 従業員のテクノロジ・エクスペリエンスに関する知見を獲得し、自動化を推進する
  • エンタプライズPCと仮想デスクトップを適切に組み合わせる
  • ラウンドテーブル・セッション*:ガートナーのエキスパートがモデレートする少人数制のセッションです。業界をリードする組織やさまざまな業界から、デジタル・ワークプレース 業務に携わる参加者同士で最新のリサーチに基づく関連トピックについて話し合います。
  • 同業者との対話:本コンファレンスを通じて、デジタル・ワークプレース・リーダーを担うリーダーは思い思いに対話を行います。多くのデジタル・ワークプレース・リーダーとの対話から、自分が日々直面する課題への他者による対処方法を見つけ出してください。
  • 事例紹介:エンドユーザーに関して詳細にまとめたケーススタディより、同業他社の実装から導き出された教訓を得ることができます。
  • 交流:レセプションやイベントにご参加いただき、同業者と新しいビジネス関係を築くことができます。

ガートナーのエキスパートや同業者とのネットワーク

ガートナー デジタル・ワークプレース サミットは、ガートナーのエキスパートのほか、業界をリードするデジタル・ワークプレース・リーダーやアーキテクトと関係を構築できる機会です。自分と似た役割や組織にいるリーダーと、アイデアや経験をやりとりできます。

他のデジタル・ワークプレース・リーダーと新たな関係を築き、自らの視野を広げ、問題解決方法を明らかにしてください。志を同じくする同業者との交流の中で、互いの考えや経験を共有できる機会を見つけられるでしょう。 

加速すべきものを優先し、デジタル投資のためのリソースを解き放ち、有意義な組織文化へと変えるなど、行く手にはさまざまな課題が待ち受けています。デジタル・ビジネス・アクセラレーション実現までの道のりにおいて、現在どの段階にいるかは問題ではありません。ガートナーは、目的地へとより速く、自信を持って到達できるよう強力に支援します。

ゆっくり傾聴する
著名な講演者、優れた頭脳、そして最新の大胆なアイデアに触れることができます。セッションでは、最重要課題を解決してビジネス成果を出すためのインスピレーションや実用的な知見を得られます。

ハイライト:

  • ゲスト・スピーカー:ゲスト基調講演スピーカーやゲスト・スピーカーから体験談を直接聞くことができます。
  • ソリューション・プロバイダー・セッション:具体的な課題の解決策を求めている場合、本セッションでソリューション・プロバイダーが提示する戦略的ロードマップやユーザー事例を通じて、実用的なアドバイスを得られます。

積極的に参加する
ガートナーのエキスパートがファシリテーターを務め、同業者同士で問題解決や意見交換を図り、ビジネス上の緊急課題の核心に迫るセッションです。

ハイライト:

  • ワークショップ*:少人数による双方向型セッションです。小規模で双方向的なワークショップ・セッションでは、同業者と連携しながら、最重要トピックを取り上げてその結果を自社のビジネスに取り入れるための方法を学ぶことができます。
  • 契約交渉クリニック*:交渉にはコツがあります。本クリニックでは、大小さまざまなベンダー企業と、自社にとって最適な契約を締結できるよう交渉する方法を学ぶことができます。

*事前登録が必要です。本セッションは、エンドユーザー企業の参加者限定です。また、席に限りがあります。 

中立的な立場のガートナーのエキスパートが、業界をリードする知見、ガイダンス、ツールを通じて、企業が最も重要な優先課題の解決に向けて前進できるよう支援します。より迅速でスマートな意思決定を下すために、ガートナーのエキスパートならではの専門知識を活用してください。 

ガートナーone-on-oneミーティング: ガートナーのエキスパートとのOne-on-Oneミーティングでは、企業が最重要の優先課題を達成できるよう、個別のアドバイスを提供します。ガートナーのエキスパートが参加者の企業の成功を左右する最重要課題だけに注力して耳を傾け、アドバイスを提供する人気の高いミーティングです。

Ask the Expert*:このトピック別セッションでは、ガートナーのエキスパートと、質問を提起するエンドユーザーが、よりくつろいだ雰囲気でディスカッションをすることができます。

* 事前登録が必要です。本セッションは、エンドユーザー企業の参加者限定です。また、席に限りがあります。

働き方を変える

仕事の仕方を変える力は、デジタル・ワークプレース・リーダーの手の中にあります。そして、その変革のためにかつてないほど多額の投資が行われています。組織が柔軟なハイブリッド・ワークの世界で成功を収めるには、組織文化、つながり、創造力を再定義する必要があります。テクノロジや人材がもたらすインパクトを最大限に生かすべく、デジタル従業員エクスペリエンスを変革し、前進させ、今こそ、未来の働き方に備えるべきです。

新しい働き方を動的にサポートする効果的なデジタル・ワークプレースを構築するには、確固たる決断力、大きな影響力、独創性のあるマインドセットが不可欠であり、未来を見据えながら過去の教訓を捉える総合的な視点が必要になります。2023年のデジタル・ワークプレース・サミットでは、最新のリサーチとGartnerの専門知識で、皆さまの成功をサポートします。本サミットにぜひご参加ください。

ギャビン・テイ

バイス プレジデント, アナリスト, コンファレンスチェア

トラック概要

Track A

デジタル・ワークプレース戦略の主導と実行

効果的なデジタル・ワークプレース戦略とは、ただ組織のビジョンを実現するのではなく、ビジョンを増幅させるものです。デジタル・ワークプレース・リーダーは、変化する世界で従業員がビジネス能力を高めるために、効果的に働けるような手段を提供していかなければいけません。そのためには、ビジネス・ステークホルダーとのパートナーシップを通して、仕事のデザイン/能力開発/変更管理を行い、発展的な仕事を積極的に推進する必要があります。本トラックでは、デジタルワークプレース・リーダーがどのように企業目標をサポートする戦略を立案し、体系化、伝達するかを探ります。

Track B

仕事を遂行するためのテクノロジ最適化

新しい働き方は、新しいテクノロジを最大限に活用できるかどうかに左右されます。従業員は、コミュニケーション、コラボレーション、成果の実現に適切なツールを必要としています。デジタル・ワークプレース・リーダーとして効果を発揮するには、既存のワークフローを最適化し、革新的なテクノロジを生産性向上ポートフォリオに取り入れ、変化に対応する必要があります。 本トラックでは、仕事を加速させるために、協調、アナリティクス、自動化のためのワークプレース・テクノロジを意味のある形で導入するにはどうしたらよいかについて考察します。

Track C

堅牢なインフラストラクチャとオペレーション基盤の構築

今日のデジタル従業員エクスペリエンスの土台となるのは、場所を問わない働き方を支えるインフラストラクチャとオペレーションです。モバイル/エンドポイント・テクノロジのための安全な基盤があれば、デジタル・ワークプレース・リーダーは、必須のデバイスや急速に進化しているテクノロジ・サービスへのフリクションレスな (摩擦や抵抗のない) アクセスを可能にして、従業員がどこでも効果的に働けるようにすることができます。 本トラックでは、ワークプレース・アナリティクス、デジタル・エクスペリエンス監視、自己修復型テクノロジをはじめとするイノベーションが、サービスの品質、レジリエンス、信頼性の一層の向上にどう役立つかを分析します。

Track D

つながるデジタル従業員エクスペリエンスの強化

未来の働き方は、組織/文化的な変革を推進し、従業員が成長を促進するための力を持てるようにできるかどうかにかかっています。「個人とチームの成長」「インセンティブと評価」「自由と説明責任」「コミュニケーションとつながり」「自動化とヒューマン・オーグメンテーション」のそれぞれのバランスを取ることが、考え抜かれた従業員エクスペリエンス設計という枠組みの中で極めて重要となります。 本トラックでは、デジタル・ワークプレースのリーダーが、組織/文化的な変革の原動力となる、つながりが強化されたデジタル従業員エクスペリエンスを構築するにはどうしたらよいかについて探ります。

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