ガートナー アプリケーション・イノベーション & ビジネス・ソリューション サミット

2023年6月13日(火)- 14日(水) | Tokyo, Japan

ビジネス価値を高める
ソフトウェア・デリバリへと刷新せよ

アプリケーション/ソフトウェア・エンジニアリングのリーダーは、組織がビジネス変革を推進し、デジタル・イノベーションを実現し、ビジネス価値を高められるように、戦略、戦術、組織文化を刷新させる任務を引き受けなければなりません。「ビジネス価値を高める」とは、ビジネスからの機能/オペレーション/経済的ニーズを満たすソフトウェアをデリバリするということです。絶え間ないテクノロジ変化の波に飲み込まれるのではなく、こうした変化を有効活用して、スキルを構築することが、成功の鍵を握ります。

今がビジネスを成功に導くアプリケーションのデリバリ・スキルを構築するときです。6月13日・14日に東京で開催されるガートナー アプリケーション・イノベーション&ビジネス・ソリューション サミット2023では、ガートナーのエキスパートや、先進的なテクノロジ・プロバイダー、ITリーダーが集結し、アプリケーション戦略、ソフトウェア・エンジニアリングのリーダーシップ、API戦略、開発プラットフォーム、先進テクノロジなどに関する最新の知見を共有します。

 

本コンファレンスのパンフレット(PDF)はこちら<2023年4月27日現在>

本コンファレンスのプログラム(PDF)はこちら<2023年4月27日現在>

アプリケーション/ソフトウェア・エンジニアリングのリーダーが集う

ガートナー アプリケーション・イノベーション&ビジネス・ソリューション サミット2023は、ガートナーのアプリケーション/ソフトウェア・エンジニアリング担当エキスパートや、あらゆる業界から多くのITリーダーが集う世界クラスのコミュニティです。

自分の影響力が及ぶ範囲を拡大し、ネットワークを築くことができます。本コンファレンスは、アプリケーション/ソフトウェア・エンジニアリングのリーダーとそのチームが、ミッション・クリティカルな優先課題の解決に必要な客観的な知見、エキスパートによる助言、実践的なツール/フレームワークを獲得できるように考えられています。

本コンファレンスの対象は、イノベーションを実現してビジネス価値をもたらす最先端のアプリケーション/アーキテクチャ/戦略を構築する責任を担っている、アプリケーション/ソフトウェア・エンジニアリングの責任者とそのチームです。

学習効果を最大限に高めるために、ぜひチームでご参加ください。業務に関連のあるセッションに一緒に参加することも、より多くの知見を得るために別々に参加して後で要点を共有することも可能です。

インテリジェントでコンポーザブルなビジネスに対応するための組織変革を担う方。

・モジュール化され、コンポーザブルで、レジリエンスに優れたエンタプライズ・アプリケーション戦略を策定する。

・ビジネスにイノベーションをもたらしながら、アプリケーション・ポートフォリオを近代化する。

・デジタル・ビジネスの課題に対応するアプリケーション組織を構築する。

・IT部門以外のリーダーと効果的に連携することで、速やかにビジネス成果を高める。

・先進テクノロジを活用して、競争力を高める。

成功するチーム、システム、エクスペリエンスを生み出すためのソフトウェア・エンジニアリング戦略を策定する方。

・現代のソフトウェア・エンジニアリング組織に適したスキルとチーム構造を開発する。

・アジャイルを拡大し、デリバリ・モデルを「プロジェクト中心型」から「プロダクト中心型」へと移行するためのベスト・プラクティスを理解する。

・ソフトウェア・エンジニアリングを成功させるために必要な組織文化へと変容できるよう導く。

・大きな成功を収めている組織のAPIアプローチを探る。

・最新のアプリケーションとプラットフォームを設計/開発するためのフレームワーク、ツール、プラクティスについて探る。

・クラウド・プラットフォーム、多様な粒度のサービス、広範な自動化のメリットを生かすために、DevOpsのプラクティスを採用してアプリケーション・アーキテクチャを構築する。

進化する新しいビジネス要件を満たすために、継続的に適応および発展するアジャイル・アーキテクチャを構築する方。

・現在のニーズを満たすと同時に、新たなニーズにも適応できる柔軟性の高いアーキテクチャを築く。

・アジャイル・アーキテクチャ、DevOps、クラウド・ネイティブに強いスキルを磨く。

・アプリケーション・デリバリを最適化および改良し、再現性、有効性、効率性を高める。

・APIやサービスを活用する最新のアプリケーション・アーキテクチャを採用する。

近代的な組織のニーズを満たす広範な統合戦略を策定する方。

・将来の要件にも対応するビジネス・アプリケーション統合戦略を策定する。

・デジタル・ビジネスを支えるための適切な統合プラットフォーム/テクノロジを選定する。

・より多くの統合を迅速に実現できるようにする技術的なAPI戦略を実装する。

・組織へのAI導入方法を学ぶ。

・クラウド・ベースのアプリケーションと、オンプレミスのアプリケーションを統合する。

多分野からなるデジタル・ビジネス・チームを結成して、デジタル・トランスフォーメーションを確実に成功させる方。

・ITとビジネスの間で戦略の足並みをそろえる。

・ITとビジネスによるハイブリッドな「フュージョン (融合) チーム」を結成する。

・共有の評価指標を確立することで、価値への共通認識を持つ。

・デリバリ・モデルを「プロジェクト中心型」から「プロダクト中心型」へ移行する。

ガートナーのエキスパートや同業者と交流する

ガートナー アプリケーション・イノベーション&ビジネス・ソリューション サミットでは、対話を目的とした環境の中で、世界クラスのガートナーのエキスパートや、業界をリードする多数のソフトウェア・エンジニアリング/アプリケーション・リーダーと交流できます。

アプリケーション/ソフトウェア・エンジニアリング幹部が集う貴重なコンファレンスのため、参加者同士でアイデアや経験についての情報を交換できます。往年の仲間や思わぬ交流を通じて、会場に集結した同業者との比類なきネットワークを得られます。

ハイライト

ラウンドテーブル※:グループでの参加を重視した小規模な双方向型セッションです。参加者は、経験やアイデアの共有、スキル向上、ベスト・プラクティスの探求、現在抱えている問題の解決といった機会を得られます。

ワークショップ※:エキスパートが主導する小規模な双方向型セッションです。「実践方法」に焦点を当てながら、特定のトピックについて掘り下げることができます。

Ask the Expert※:参加者がガートナーのエキスパートに直接質問できるグループ・セッションです。

※参加対象:ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方。要事前登録、定員制につき、お席に限りがございます。

交流:ネットワーキング・レセプションにご参加いただくと、楽しみながら同業者と新しいビジネス関係を築くことができます。

本コンファレンスは、アプリケーション/ソフトウェア・エンジニアリング・リーダーとそのチームが、よりスマートなビジネス上の意思決定を下せる新たなアプローチを見つけ出し、戦略を向上させるために必要な客観的な知見、エキスパートによる助言、実践的なツールを獲得できるように考えられています。

トランスフォーメーションやイノベーションを実現するまでの道のりにおいて、現在どの段階にいるかは問題ではありません。ガートナーは、目的地へとより速く、自信を持って到達できるよう支援します。

肩の力を抜いて耳を傾け、インスピレーションを得る準備をしましょう

著名な講演者、優れた頭脳、革新的なアイデアやリサーチに触れることができます。以下のセッションでは、ミッション・クリティカルなビジネス優先課題をビジネス成果へと転換するのに役立つインスピレーションや実行可能な知見を得られます。

ハイライト:

・ゲスト・スピーカー:ゲストや業界のリーダーから示唆に富む話を直接聞くことができます。

契約交渉クリニック:戦略的なテクノロジ・ベンダーとの次の契約交渉に向けて準備を整え、コスト最適化の秘訣や戦術を得られるよう支援する双方向型セッションです。

 

積極的に参加し、インスピレーションを得る心の準備をする

ガートナーのエキスパートがファシリテーターを務め、同業者同士で問題解決や意見交換を図り、ビジネス上の緊急課題の核心に迫るセッションです。

ハイライト:

・ラウンドテーブル※:グループでの参加を重視した小規模な双方向型セッションです。参加者は、経験やアイデアの共有、スキル向上、ベスト・プラクティスの探求、現在抱えている問題の解決といった機会を得られます。

・ワークショップ※:エキスパートが主導する小規模な双方向型セッションです。「実践方法」に焦点を当てながら、特定のトピックについて掘り下げることができます。

※参加対象:ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方。要事前登録、定員制につき、お席に限りがございます。

バイアスのないガートナーのエキスパートが、業界をリードする知見、ガイダンス、ツールを通じて、最も重要な優先課題の解決に向けて前進できるよう支援します。より迅速でスマートな意思決定を下すために、ガートナーのエキスパートならではの専門知識をご活用ください。

・Gartner One-on-Oneミーティング※:ガートナーのエキスパートに30分間個別に相談して、サポートを得られます。主要なイニシアティブについてのフィードバックをもらうことも、緊急の課題について相談することもできます。

・Ask the Expertセッション※:参加者がガートナーのエキスパートに直接質問できるグループ・セッションです。

※参加対象:ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方。要事前登録、定員制につき、お席に限りがございます。

ソフトウェア・デリバリを変革し、ビジネスの勝者となれ

あらゆる組織が、市場、需要、プラットフォームなどのさまざまな混乱に見舞われています。これに対処するには適応しかありません。アプリケーションとソフトウェア・エンジニアリングのリーダーは、組織がそのような混乱に対応できるよう戦略、戦術、文化を刷新する必要があります。ビジネス価値の実現とは、ビジネスの機能・運用・経済上の要件を満たすソフトウェア・デリバリを実現することに他なりません。

ビジネス価値を実現するソフトウェア・デリバリを成功させるには、絶え間ないテクノロジ変化のペースに圧倒されるのではなく、それを利用するためのスキルを確立し、適切な人材を獲得する必要があります。新しいアプローチ、アーキテクチャ、テクノロジを習得することは必須事項です。真のビジネス価値をいつ、どこで提供するかを学んだ組織が勝者となり、ソフトウェアを活用してビジネスの変化を促進し、期待を上回り、デジタル・イノベーションと競争優位性を実現できるのです。

ガートナー アプリケーション・イノベーション & ビジネス・ソリューション サミット2023 (6月13日・14日) は、アプリケーション戦略、ソフトウェア・エンジニアリングのリーダーシップ、ソフトウエア・テクノロジのトレンドやベスト・プラクティスなどに関する最新の知見に触れ、それを共有する機会です。ぜひご参加ください。

アプリケーション・イノベーションとビジネス・ソリューションに対するデマンドは、急速に拡大し続けています。前年まで「ホットで新しい」とされたツール、フレームワーク、方法論も、今年は次のホットな新しいものに取って代わられていきます。アプリケーションとソフトウェア・エンジニアリングのリーダーとそのチームにとって、トレンドの変化や、ソフトウェアを構築・維持するための最も効果的なアプローチについていくことは決して容易ではありません。本サミットでは、こうした課題に正面から取り組み、現在および将来にわたって成功するための優れたソフトウェア・デリバリ戦略を構築できるよう支援します。

飯島公彦 シニアディレクター, アナリスト/コンファレンスチェア

エイドリアン・リオ バイスプレジデント, アナリスト/コンファレンスチェア

2023年のトラック概要

ガートナー アプリケーション・イノベーション&ビジネス・ソリューション サミットでは、アプリケーション/ソフトウェア・エンジニアリング・リーダーとそのチームが将来のニーズに対応できるように、ガートナーの最新リサーチに基づくセッションを用意し、ガートナーのエキスパートがお待ちしています。各トラックは、参加者が自身と自社にとって最も重要な課題に対応するためのツール、システム、知見を見つけることができるよう、特定の領域に焦点を当てています。

Track A

リーダーシップ、戦略、組織文化の刷新

本トラックでは、ハイブリッド・ワークの動向、人材不足/スキル構築/キャリア・パス作成のための解決策、パンデミック後のデジタルな世界に適した組織モデル/リーダーシップ/マネジメントへの進化について解説します。

Track B

エンタプライズ・アプリケーション戦略とビジネス目標の整合

本トラックでは、アプリケーション・リーダーが、アプリケーションをプロダクトとして管理し、アプリケーション・ロードマップを維持し、ビジネス・テクノロジストを活用してアプリケーション・デリバリを向上させ、既存のアプリケーション・ポートフォリオの近代化/イノベーションを継続的に行うことなどを、どのように成功裏に推進しているかを探ります。

Track C

ソフトウェア・エンジニアリングのプラクティス、プラットフォーム、テクノロジ、モダナイゼーションによる価値実現の加速

本トラックでは、現代的なソフトウェア・エンジニアリング・アプローチとこのアプローチを支えるプラットフォームについての、最新のテーマと主要な知見のほか、意味のあるビジネス成果の実現に注力しつつ現代的なアプリケーション/ソリューション・アーキテクチャに関わる「なぜ」と「どのように」について解説します。

Track D

統合/データを活用したビジネスの拡張、加速、自動化

現代のビジネスには、統合されたシステム、自動化されたプロセス、知見をもたらすデータが必要です。本トラックでは、組織における統合/自動化/データの活用を最適化するために必要な最新のテーマ、テスト済みのアプローチ、主要な知見を検証します。

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