2022年のプログラムでは、14の主要トピック領域における最新テクノロジ、戦略、リーダーシップに関する知見を提供し、CIOとリーダーシップ・チームの最重要課題を取り上げました。
プログラム
2022年のプログラムでは、14の主要トピック領域における最新テクノロジ、戦略、リーダーシップに関する知見を提供し、CIOとリーダーシップ・チームの最重要課題を取り上げました。
変革を起こすリーダーになり、ステークホルダーに影響を与え、CIOの役割の進化を積極的に受け入れる方法を明らかにします。ディスラプションを予測して準備し、管理するためのコンピテンシを身に付ける必要があります。
最高のビジネス価値をもたらす投資の優先順位付けに役立つ新しい資金提供モデルやコスト/財務管理フレームワークを明らかにします。
新しい業務環境で成功を収めることができるように、デジタル・ワークプレースの戦略、フレームワーク、人間とAIが融合したワークフォースのほか、人間中心の組織について探求します。
顧客や市民にとってサステナブル (持続可能) な差別化要因になる卓越したデジタル・エクスペリエンスを構築する方法をご紹介します。また、従業員エクスペリエンス戦略と結び付けることによってトータル・エクスペリエンスの成果を達成する方法を探ります。
サイバーセキュリティをビジネス上の問題として捉え直し、デジタル世界の急速な変化と不安定な地政学的状況によって生じるディスラプションに対応してリスク・マネジメントに取り組む方法を解説します。また、コンポーザブルなトラストとレジリエンスを実現できるように、テクノロジを見直す方法を提言します。
デジタル・ビジネス戦略を構築、拡張、洗練、加速させる方法や、業界力学を変えうる次なるレベルの新しいプロダクト/ビジネスモデルの策定へとシフトする方法を探ります。
デジタル目標を達成するために、先進テクノロジとシナリオ・プランニングを活用しながら、イノベーションを推進し、ディスラプションを利用する方法を解説します。
オペレーティング・モデルを企業/情報/テクノロジ戦略と整合させる方法のほか、現在の環境により適した新しいオペレーティング・モデルの採用について探ります。
組織のレジリエンスを高め、成功へと位置付ける動的な戦略を策定し、実行に移す方法を提言します。
サステナブル (持続可能) なテクノロジへの投資とESG (環境、社会、ガバナンス) データについて、品質向上、規模拡大、優先順位付けを行い、企業の新たな成長機会の追求 、コストの最適化、リスクの軽減に役立たせる方法をご紹介します。
多様な人材を獲得して定着させるとともに、既存の従業員のスキル向上を図る方法を学びます。モチベーションとエンゲージメントを高める基本要因として、ダイバーシティ (多様性)、エクイティ (公平性)、インクルージョン (包摂性) の継続的な探求を奨励する組織文化の醸成方法を解説します。
デジタル・ビジネス戦略を推進するアプリケーションとプラットフォームを構築して運用する方法を探ります。また、コンポーザブル・テクノロジ、アジャイル、DevOpsなどを取り入れて、レガシー・システムを近代化させ、ソフトウェア・エンジニアリング・プラクティスを加速させる方法を提言します。
人工知能 (AI) やデータ/アナリティクスのテクノロジを活用することで、イノベーション、成長、効率性を大幅に促進し、不確実性に対応する方法を解説します。また、セルフサービス/ビジネス・アナリティクスを使うデータ中心の組織文化へと移行する方法をご紹介します。
クラウド・ビジネスモデルを最適化し、エッジ・コンピューティング/マルチクラウドを活用することで、インフラストラクチャとオペレーションを進化させる方法を探ります。また、データ・ソブランティ (主権) やセキュリティなどの新たな地政学的圧力に対応しつつ、FinOpsでコストを管理する方法を提言します。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
新妻 秀樹, 取締役 営業部, 株式会社ソフトロード
石川 篤, P&M本部 プロダクト開発統括部 プロダクト開発部 dodaアーキテクトグループ マネジャー, パーソルキャリア株式会社
長年の改善を図ってきた結果、複数のフレームワーク、ブラックボックス化などの難題に直面していた「doda」。 この難題を解消したパーソルキャリア プロジェクトリーダーの石川様より、企画立案から開発までの成功の鍵を解説します。 セッション後半では、AI更新技術を生み出した日本最大更新専門会社のソフトロードより、更新によく出る問題と解決策、世界の更新技術のレベルアップを踏まえ、ベストのモダナイゼーションを実現するヒントを伝えます。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
近澤 良, CEO & Co-Founder, オーティファイ株式会社
日々変化の激しい市場環境に触れている我々にとって、常に競争力、アジリティの高い状態を維持するために必要な戦略的開発プロセスの構築とその実行に多くの組織が悩みを抱えている実状に直面します。この問題は、開発戦略に技術系、ヒューマン系、アナリティクス系という異なる性質をもつ複雑な観点が含まれているからだと考えています。
本セッションでは、CIO, CISO, CTOが推し進めるべき開発戦略に焦点を当て、フィードバックサイクルを回し続けるテスト自動化ツールを活用する先行企業の戦略事例やベストプラクティスを紹介することで、あるべき次世代の開発戦略について考察します。
ビジネスを成功に導くより高速なサービス開発、高品質なデリバリーを実現する、サービス開発とデリバリーに関わるビジネス、エンジニアリングの共創の理想像をご紹介します。
2022年10月31日(月) / 15:40 - 16:10 JST
本好 宏次, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
デジタル・トランスフォーメーションを実現するには、自由に組み立て/組み換えでき、かつ、拡張可能なアプリケーションが必要である。これによってイノベーションやビジネス・ニーズへの適応が可能になる。その実現のためには、現状の柔軟性に欠けるモノリシックなアプリケーションから、よりモジュール化され、ビジネスの変化に適応可能なアプリケーション・ポートフォリオへの進化が必要である。本セッションでは、デジタル・トランスフォーメーションを可能にするエンタプライズ・アプリケーションのテクノロジにおけるトップ・トレンドを紹介する。
2022年10月31日(月) / 15:40 - 16:10 JST
鈴木 雅喜, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
Web3やデジタル・トークンは、メタバースの台頭を背景にホットなトピックとなっている。Web3とデジタル・トークンで社会は大きく変わるだろう。変化が今すぐ起こるわけではないが、企業がこの流れを放置すれば手遅れとなるリスクもある。本セッションでは、CIOが知っておくべきテクノロジ基盤、期待される将来像、トレンドへの対応について述べる。
2022年10月31日(月) / 17:20 - 17:50 JST
飯島 公彦, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
ビジネスの変化が、より甚大なものとなり、さらに頻繁に押し寄せる中、アプリケーションにはこれまで以上に俊敏性が求められている。それに対応するため、多くの企業がマイクロサービスを志向するようになっている。しかし、その多くは明確なアプリケーションの将来像を伴っていない。本セッションでは、変化への対応に優れた未来のアプリケーションに関する主な考慮事項を示す。
2022年10月31日(月) / 17:20 - 17:50 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
量子コンピューティングは、超低温/超高真空で量子物理学を活用するものであり、世界で最も難しいと言われる問題のいくつかを解決する可能性を秘めている。
量子コンピューティングのハイプが押し寄せており、「いったい何を信じたらよいか」「自社は遅れているか」「今すぐ着手すべきか、それとも待つべきか」といった疑問がCIOには生じている。一方で、量子コンピューティングを、ゲーム・チェンジャーとして捉え、中長期戦略で展開しようとする動きも見られる。
本セッションでは、CIOが自社における量子コンピューティングの機会をどのように評価すべきかについて解説する。また、量子コンピューティングの短期的/長期的なユースケースのほか、量子ビジネスで現在成果を上げている組織の事例も紹介する。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
織田 新一, バイスプレジデント インダストリ&カスタマーアドバイザリ統括本部 本部長, SAPジャパン株式会社
日本のGDP成長率は停滞し、未来に対する不安が増す中、日本企業が世界での競争力を取り戻し、更に強化していくために、これからの時代に相応しいERP導入はどうあるべきでしょうか? 競争力強化のためには、業務プロセスをEnd to Endで再編成し、業務の仕組み自体を大胆に変えていく必要があります。Fit to standardアプローチによるERP導入、Side by Sideによる拡張開発を通じて自社の強みを維持強化、MLやRPAを活用した業務のインテリジェント化。頭では理解していても実際は多くの課題をお持ちの企業も多いのではないでしょうか? 業務プロセスの変革やデータドリブン経営のために必要なアーキテクチャ、そして変革プロジェクトのための体制・ガバナンスがどのようなものか、SAP自身の事例を交えてそのポイントをご紹介します。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
深谷 玄右, Chief Information Security Officer – Japan, ゼットスケーラー株式会社
ビジネスの根幹を支えるITの現場において「ゼロトラスト」に関する諸説に振り回され、本来のゼロトラストのコンセプトに準じた正しい設計がなされていないケースが見受けられます。DXを実現する上で、正しいアーキテクチャを理解して、インフラを設計する事は中核となる重要なプロセスです。そこにはネットワーク、セキュリティ、そしてアプリケーション(クラウド含む)、更にはエンドポイントやセキュリティの運用(SOC)全体を見据えて移行を進める必要があります。本講演では、正しいゼロトラスト導入から得られるバリューと、導入時に意識すべきリーダーシップの取り方について解説いたします。
2022年11月1日(火) / 14:30 - 14:50 JST
エイドリアン リオ, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
IT/ビジネス部門の開発者が迅速に新しいソリューションを提供し、ビジネス機能を最新化できるように、ローコード・アプリケーション・プラットフォーム (LCAP) を採用する組織が増えている。本セッションでは、アプリケーションおよびソフトウェア・エンジニアリングのリーダー向けに、エンタプライズLCAPのマジック・クアドラントを活用して、広範かつ多様なベンダーの情勢を理解する方法について解説する。
2022年11月1日(火) / 16:15 - 16:45 JST
久末 隆裕, アソシエイト・プリンシパル・コンサルタント/アジャイル・コーチ, レッドハット株式会社
平井 啓, 経営本部 コーポレートITシステム部 DX推進チーム チームマネージャー, 株式会社オプテージ
・オプテージにおけるDX推進の取り組み概要
・スクラムマスター(システム部門)が体験したアジャイル開発の山・壁
・プロダクトオーナー(営業部門)が体感したアジャイル開発の山・壁
2022年11月1日(火) / 17:05 - 17:35 JST
片山 治利, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
内製化やアジャイル開発の推進など、アジリティを実現するためのアプリケーション開発組織づくりに着手する企業が、日本でも増えつつある。しかし、アプリケーション開発組織づくりには、どの企業も共通して直面する問題が存在する。本セッションではそうした問題について議論し、問題解決に向けた提言を行う。
2022年11月2日(水) / 09:50 - 10:20 JST
アリヤ バリラニ, CMO, GlobalLogic(日立グループ会社)
海外のDX先進国ではアプローチの1つとして、デザイン思考×アジャイル開発でエンドカスタマーへの提供価値を検証しながら、ニーズに合ったプロダクトを実現していく「デジタルエンジニアリング」が主流になっています。従来、日本のIT産業では業務要件を計画的に順次実現していくことに強みがありました。しかし、市場のニーズが多様化している今、変化に対応して新規サービスを次々に展開していくスピード感が必要とされています。日立は、世界中で幅広い業界の専門知識やお客さまとの協創実績をもつGlobalLogicを仲間に迎え、デジタルエンジニアリングのスピードや柔軟性、顧客との強いエンゲージメントを得るためのエクスペリエンスデザインの力を日本のお客さまへお届けする事業活動を開始しました。本セッションでは、今年4月に設立したGlobalLogic Japanの取り組みとデザイン・エンジニアリング・データサイエンスを組み合わせたケイパビリティーをご紹介し、デジタル時代のビジネスを支えるシステムのあり方を展望します。
2022年11月2日(水) / 09:50 - 10:20 JST
樋渡 徹也, 本部長, NTTデータ グローバル・サービス
起 由佳, テクノロジーアーキテクト, 株式会社クニエ
真なるITグローバルビジネス戦略の成功に向けて重要なファクターとされるITプランニング・IT投資・IT導入までをお話しさせて頂きます。 今回は戦略立案及びその投資対効果の検証を得意とする株式会社クニエ社とITグローバル導入やサポートを得意とする株式会社NTTデータグローバルサービスとの合同講演となります。 この講演においては事例を中心とした講演となりITグローバルビジネス戦略の成功に向けての真髄をお話しさせて頂きます。 なお、株式会社クニエ社とNTTデータグローバルサービスはNTTデータグループとなり協業実績が多数ございます。
2022年11月2日(水) / 13:25 - 13:55 JST
下垣 典弘, 代表取締役会長, ZVC JAPAN 株式会社(Zoom)
会社と従業員、メーカーと消費者、また個人同士の繋がる方法や頻度はこの数年で大きく変わりました。私たちは、ビデオによって新たな形で一体となり、時間や場所の境界を越えて働くようになりました。一方、コミュニケーションには、ビデオ会議、電話、メール、チャット以外にも多くの方法・手段があり、知らないだけで、もしくはやっていないだけで、本当に簡単に出来ることが新しい Zoom Platform にはあります。出来ないことを行うのでなく、やりたいことを実現する Platform がもうここにあります。今日ここで今こそ知ってほしい、新しい Zoom One を発表します。
2022年11月2日(水) / 13:25 - 14:10 JST
阿部 淳, 執行役専務 サービス&プラットフォームビジネスユニットCEO, 株式会社 日立製作所
後藤 恵美, Strategy & Delivery Head, Japan, GlobalLogic Japan株式会社
急速に変化するビジネスニーズに対応することが難しいと感じられている方が多いのではないでしょうか。最終形を定義できない、あるいは定義したとしてもすぐに形骸化してしまう昨今のビジネス環境においては、市場の声を聞き続け、変化への対応力を磨くことが重要です。これを可能とするアプローチがデザイン主導のデジタルエンジニアリングです。お客さまの課題を財務面・組織面・戦略面から分析し、必要なデジタル技術にもとづく実行可能なプランを立案。そして、革新的なデジタル製品やプラットフォームを創造し、より魅力的なユーザー体験をめざして繰り返し検証しながら、実際に具現化しつづけることにより、激しい変化に対応していきます。 本セッションでは、シリコンバレーの創造性と革新性をグローバルに展開しているGlobalLogicを仲間に迎え入れ、豊富な海外事例によるノウハウ、スピード感が加わって人財面・リソースでも大幅に強化された日立と、DXを推進していくうえで必要な要素(テクノロジーや人財、マインドセット)を一緒に紐解きましょう。
2022年11月2日(水) / 14:00 - 14:20 JST
エイドリアン リオ, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
ブロックチェーンとWeb3は、インターネットに大きな変革をもたらすであろう。どういった影響が自社や業界に及ぶのか、CIOは見極めていく必要がある。本セッションでは、ブロックチェーンとWeb3のハイプ・サイクルを取り上げ、基礎となる重要なテクノロジ群と注目すべき動き、ベンダー例を紹介する。
2022年11月2日(水) / 14:40 - 15:25 JST
片山 治利, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
Breakoutセッションで提示された、「アジリティを実現するアプリケーション開発組織づくりの要諦」について、アナリストに直接質問されたい。
(注:ご参加に際しましては、質問事項をご用意ください。なお、ご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。)
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 (定員制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
古谷 元一, 執行役員 DX推進本部長, 高砂熱学工業株式会社
三重野 智博, 営業統括本部長, OutSystemsジャパン株式会社
基幹システムとは、ビジネスを動かすために必要な機能、業務を遂行、効率化するために用意されるシステムです。多くの人が携わる重要なシステムであるからこそ、その更改、刷新は容易なことではありません。本セッションでは「基幹システム」ならではの様々な留意点、例えばシステム構成や開発手法の工夫、それを支える開発ツール活用のための標準化の取り組み、また過去の失敗経験なども交えながら、高砂熱学工業が実際にどうやってレガシーモダナイゼーションを実現したかをご紹介いたします。また、基幹システムの刷新を実現した今、「環境クリエイター®」を標榜する高砂熱学工業が、情報技術のサポートを元に次に何を実現しようとしているのかも併せてご紹介いたします。
2022年10月31日(月) / 09:30 - 10:15 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
一志 達也, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
矢野 薫, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
今日のCIOは、脱グローバル化や経済的混乱など、過去に例を見ない多様な脅威に直面した世界においてリーダーシップを発揮している。深刻な不確実性とリソースの制約に対処しながら、こうしたリスクをいかにビジネス機会へと転換するかが、エグゼクティブにとっての課題である。CIOとITエグゼクティブは、情報とテクノロジを最先端の方法で活用することで企業をリードし、他社との違いを生み出せる。Gartner IT Symposium/Xpo™のオープニング基調講演では、最重要と考えられる情報とテクノロジの活用法に注目する。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
井部 俊生, 首席セキュリティビジネスアーキテクト, ヴイエムウェア株式会社
サイバー攻撃の全てを防御することが困難と言われるなか、ランサムウェアのようにビジネス活動の継続に深刻な影響を与える事例が増加し、企業運営の視点からのセキュリティ対策が求められています。 サイバーレジリエンスが求められる背景に加え、これまでの防御策を積み重ねではなく、内部侵入に備え、内部拡散の早期検知や確実なシステムの回復を包括したセキュリティ対応のベストプラクティスを紹介します。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
小池 裕幸, 上級執行役員 カスタマー エンジニアリング担当, グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
従業員の働く場所がオフィス・リモートと分散する中、生産性向上のためには従来の情報共有(メールでのファイル添付・個別作業)からリアルタイムでの共同作業(常に最新データを更新できる環境の整備)へとニーズが変化しつつあります。
本セッションでは高い生産性が求められる Google での働き方の例を紹介しながら、情報のリアルタイム共有・生産性向上の方法についてご紹介いたします。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
原田 幸則, コグニティブビジネスオペレーション統括本部 統括本部長補佐 コンサルティングパートナー, 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
ビジネスを取り巻く環境が急速な変化を遂げている中、企業ではDXの推進が急務とされています。また、この変革を狙い、巧妙でビジネスに壊滅的な影響を及ぼすランサムウェアなどのサイバー攻撃も急増しているため、これらの対策も待ったなしの状況です。サイバー攻撃のリスクを減らし、また仮にサイバー攻撃を受けた場合でも被害を最小限にとどめ、ビジネスを継続し続ける『サイバーレジリエンス』を強化することが肝要です。しかし、そのサイバーレジリエンスの構築に必要不可欠なIT人材は世界中で不足しており、特にセキュリティー分野の人材確保は困難を極めているのが現状です。 本セッションでは、国内外のサイバー攻撃の動向や実例から、ビジネスを止めないサイバーレジリエンスの実現方法を考察します。さらに、深刻なIT人材不足問題に対して、限られたリソースを有効活用すべく、『セキュリティー』、『アプリケーション』および『ITインフラ』を総合的に構築して運用し、それらのさらなる高度化や効率化を進めるアプローチも併せてご紹介します。
2022年10月31日(月) / 13:20 - 13:50 JST
礒田 優一, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
日本の改正個人情報保護法の全面施行、関連する新たなテクノロジの台頭などを背景に、企業ではデータ活用におけるプライバシー/セキュリティの取り組みを新たなステージへと進化させることが急務になっている。本セッションでは、データ活用において押さえておくべきプライバシーとセキュリティの重要トレンドを取り上げ、解説する。
2022年10月31日(月) / 14:55 - 16:25 JST
熊倉 一徳, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
浅田 徹, リージョナル バイス プレジデント (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
ランサムウェアの攻撃にて身代金を支払うかどうかを検討するのではなく、対策を行う投資の理解を得ることが必要です。ランサムウェアを恐れるのをやめ、ランサムウェアの準備をするための投資不足に対処しましょう。本ワークショップでは、参加者はGartnerのリスク最適化モデルを使用して、ランサムウェアに関連する投資決定を評価し、ステークホルダーへのアプローチを開発できます。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年10月31日(月) / 15:10 - 15:25 JST
毛利 健, 企業向け Chrome ブラウザ スペシャリスト, グーグル合同会社
クラウド ネイティブな働き方において、ブラウザの利活用とガバナンスを両立することは非常に重要です。 本セッションでは企業向け Chrome ブラウザ スペシャリストより Chrome ブラウザの生産性・セキュリティ・ガバナンスを担保するソリューションについて実演を交えてご紹介します。
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
鈴木 真, カントリー マネージャー, 日本, ダークトレース
サイバーリスクが未曾有のレベルで急増する中、攻撃を検知して事後対処するだけではもはや不十分である。組織は、脅威が発生する前に予防し、万一侵害された場合は復旧に向けた真にプロアクティブな措置を講じることが不可欠である。本セッションでは、独自のAI技術を搭載するコアエンジンにより、攻撃を自律的に予防、検知、遮断、そして最終的には自己修復する、セキュリティへの野心的なアプローチを発表する。これら4機能が各々補完し合い、AIがフィードバックをすることによってサイバー攻撃に対して自律的な防御体制を構築するAIループが実現する。このAIループによってエンドツーエンドで攻撃経路をあらかじめ特定でき、個々の組織に最適な防御方法を提供する自己学習型ソリューションについて紹介したい。
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
鈴木 健一, Google Chrome Enterprise 統括部長, グーグル合同会社
社会的規範の変化とクラウド ファーストのビジネス戦略が常態となり、時と場所を問わない働き方は生産性を維持しつつもワークライフバランスが保てるものとして、人気が高まっています。 一方でこのような業務形態には、かつて無いほどの脅威、悪意の標的となるといったリスクに晒されるようになりましたが、組織のセキュリティ対策はこれに追いつけていません。 働き方はより良い方向に変化しています。過去に戻ることはできません。セキュリティも進化させる必要があるのです。 本セッションでは、セキュリティが今どこに向かっているのか、そしてすべてのビジネスがどこにあるべきか、さらに今日のフレキシブルな働き方に必要な、新しいレベルの、プロアクティブなセキュリティとは何なのかを議論いたします。
2022年11月1日(火) / 09:30 - 10:00 JST
礒田 優一, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
高まる脅威とデジタル環境の急速な変化の中で、疲弊することなくセキュリティの課題に挑み続けるためには、旧来のスタイルを改め、新たな格闘スタイルを身に付ける必要がある。本セッションでは、ITとセキュリティのリーダーにとって重要となるチャレンジを取り上げ、推奨事項を述べる。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
深谷 玄右, Chief Information Security Officer – Japan, ゼットスケーラー株式会社
ビジネスの根幹を支えるITの現場において「ゼロトラスト」に関する諸説に振り回され、本来のゼロトラストのコンセプトに準じた正しい設計がなされていないケースが見受けられます。DXを実現する上で、正しいアーキテクチャを理解して、インフラを設計する事は中核となる重要なプロセスです。そこにはネットワーク、セキュリティ、そしてアプリケーション(クラウド含む)、更にはエンドポイントやセキュリティの運用(SOC)全体を見据えて移行を進める必要があります。本講演では、正しいゼロトラスト導入から得られるバリューと、導入時に意識すべきリーダーシップの取り方について解説いたします。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 11:05 JST
小林 直史, Google Workspace事業本部 副事業本部長 兼 ソリューション営業部統括部長, グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
このセッションでは、現在のワークスタイルの変革、エンド ユーザーのデバイス要件、セキュリティ リスク、およびサステナビリティの目標を達成するためにはどうすればいいかを、実際に直面している課題を元に議論します。 レガシーシステムは、与えられた予算内で実現可能で最適な選択なのか、また未来へのロードマップには何を伴うのかを考え、ビジネスを前進させ続けるためのスマートな移行を行う準備を始めましょう。
2022年11月1日(火) / 12:00 - 12:30 JST
小倉 勉, DIRECTOR, 株式会社ピーエスアイ
中山 義康, セキュリティ・エンジニア, チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
PSI Abstract Coming Soon
2022年11月1日(火) / 15:25 - 15:55 JST
矢野 薫, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
デジタル化に向けた取り組みが加速する一方で、従業員などの内部の不正による情報漏洩への対策には、引き続き大きな関心が寄せられている。新しい環境では新しい脅威が生まれる。そのため、情報漏洩対策においても、これまでとは違う新しい考え方が求められている。本セッションでは、セキュリティに責任を持つリーダーが、新しい時代のリスクに対応した情報漏洩対策を考えるに当たって新たに認識すべき事項を、セキュリティの推奨と共に解説する。
2022年11月1日(火) / 16:15 - 16:45 JST
飯田 朝洋, サイバーセキュリティ・イノベーション研究所 所長 シニアディレクター 兼 スレット・インテリジェンス・センター センター長 兼 公共ビジネス本部 本部長, トレンドマイクロ株式会社
943億件―。これは2021年に当社が全世界から検知した脅威総数です。1日当たりに換算すると約3億件にもなる脅威にもなる脅威は、ますます拡大・巧妙化の一途をたどり、企業の事業活動の停止やビジネス縮小・撤退に至る事例が散見されます。
本セッションでは、当社のリサーチャーによる独自調査を元に現在のサイバー攻撃の最新傾向を読み解き、組織をサイバー脅威のリスクからいかに守るかを念頭に、地政学リスクやサプライチェーンリスクなどの観点を交えて組織のサイバーリスクマネジメントの在り方について解説します。
2022年11月1日(火) / 16:15 - 16:45 JST
山賀 裕二, 日本法人代表, Elasticsearch 株式会社
多くの企業がハイブリッドクラウド環境に移行しインフラストラクチャーやアプリケーションがますます分散する中で、膨大なデータやログをリアルタイムに可視化し問題を抽出し解決のためのアクションにつなげるオブザーバビリティの構築が重要なCIOが取り組むべき事柄として注目されています。今やオブザーバビリティなくしては、サイバーセキュリティ対策や良質なデジタルエクスペリエンスの実現は困難です。本講演ではデジタル社会においてIT資産全体を可視化しビジネス価値に転換する新たな取り組みを紹介します。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:30 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
重大な地政学的/経済的/技術的シフトにより、企業のグローバルな拡張を支える前提が変わりつつある。こうした脱グローバル化が進む中、CIOをはじめとするリーダーは、Gartnerのフレームワークを活用して、発生し得る影響を評価し、適応型戦略を策定することで、プロアクティブにリスクを最小化すべきである。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:30 JST
礒田 優一, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
取締役会、CFO、COO、顧客、パートナー、規制当局など、極めて難しい相手を納得させることを目指して、Gartnerはサイバーセキュリティ・プログラムの価値を表す優先評価指標リストを開発し、吟味してきた。また、それぞれのグローバルなベンチマークの構築にもGartnerは取り組んでいる。本セッションでは、そうした評価指標のトップ・トレンドについて解説する。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:45 JST
北嶋 武司, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
本ラウンドテーブルでは、金融業/政府系機関のIT/デジタル推進責任者向けに、共通性の高いテーマに関するディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月2日(水) / 09:50 - 10:20 JST
木村 滋, セキュリティエバンジェリスト/テクニカルアーキテクト、セキュリティ事業, シスコシステムズ合同会社
ここ数年における経済・産業ならびに社会情勢は過去に見ないスピードで変革しており複雑性が増しています。 これらの背景とそのグローバル時代のIT環境への影響を整理するとともに、シスコが実際に自社で取り組む、ビジネスの成功に向けたサプライチェーンおよび社内グローバルITに対するセキュリティ戦略における重要なステップ、プロセスについて実例をご紹介します。 具体的なゼロトラスト実装の実例、シスコ社内に対するセキュリティインシデントから考察する最新動向を交えてお伝えします。
2022年11月2日(水) / 09:50 - 10:20 JST
西 秀夫, Boxコンサルティング部 兼 カスタマーサクセス部 シニアディレクター, 株式会社Box Japan
後を絶たないランサムウェア被害、内部犯行やうっかりミスによる情報漏えい。今後のDX推進や競争力向上に向けて、データやコンテンツといった企業の情報資産を安全に有効活用するためにも、守るべきものである「コンテンツ」そのものを保護する施策が必要です。そのためには、時代の変化に合わせたセキュリティ対策が経営の最重要課題のひとつであることは言うまでもありません。今、経営層やセキュリティ責任者が知っておくべき、ゼロトラストの先にある「コンテンツセキュリティ」について、その考え方や具体的な取り組み方法を、実例を交えてご説明します。
2022年11月2日(水) / 13:25 - 13:55 JST
米野 宏明, マーケティング本部 ディレクター, フォーティネットジャパン合同会社
働き方改革、クラウド移行、デバイスの多様化、OTの進化、メタバースと、近年のデジタル環境変化の波は、さらに大きく速く、多方向から複雑に絡み合い、予測困難なものになっています。競争に勝つビジネス変革を成し遂げるには、進化を続けるデジタル環境のもとで、変化の兆しをいちはやく捕捉し、機敏かつ柔軟にチャレンジを繰り返す必要があります。 一方、予測困難な変化へのチャレンジには、予測困難なサイバーセキュリティリスクがつきまといます。従業員が安心して変革に集中するためには、眼の前の穴を塞ぐだけの対処療法ではなく、変化と歩調を合わせて有機的に進化するサイバーセキュリティ戦略への転換が必要です。本セッションでは、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであるフォーティネットが、長年蓄積してきた経験と技術、および最新の研究成果に基づき提唱する、これからのDXに不可欠なサイバーセキュリティ戦略概念「セキュリティ ファブリック」をご紹介します。
2022年11月2日(水) / 13:25 - 13:55 JST
中村 久春, エンタープライズセールス ディレクター, Okta Japan株式会社
ビジネスのスピードが加速し、IT部門ではこれまで以上に柔軟な変化を求められるようになりました。一方でここ数年で従業員の働き方は大きく変化し、新しい働き方の中での生産性の向上が急務となりつつあります。 このような新たな課題への解決策としてITのコンシューマライゼーションという考え方が取り上げられるようになりました。 本セッションではアイデンティティ管理の視点からITのコンシューマライゼーションの実現方法に加え、ビジネススピード・生産性・従業員満足度のすべてをどのようにして改善することが可能なのかご紹介させていただきます。
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
マイク アンダーソン, 最高デジタル・情報責任者, Netskope米国本社
現在、ゼロトラストの原則に焦点を当て、包括的に企業のリスクに対処することができるセキュリティが求められています。今までのような「許可/ブロック」のみの制御だけではなく、より柔軟であり、それぞれの通信におけるコンテキストを継続的に評価して、適切なタイミングで適切なレベルのアクセスをリアルタイムで提供する必要があります。
本セッションでは、セキュリティ・サービス・エッジ(SSE)が柔軟かつコスト効率の高いゼロトラスト戦略を実現するための重要なコンポーネントであることを説明します。SSEは、今まではデータセンターに設置されていた各セキュリティ機能を統合されたクラウドプラットフォームへと集約して、あらゆる場所、デバイス、ユーザーから、クラウドやオンプレミスにあるアプリケーションとデータへの安全なアクセスを提供します。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
近澤 良, CEO & Co-Founder, オーティファイ株式会社
日々変化の激しい市場環境に触れている我々にとって、常に競争力、アジリティの高い状態を維持するために必要な戦略的開発プロセスの構築とその実行に多くの組織が悩みを抱えている実状に直面します。この問題は、開発戦略に技術系、ヒューマン系、アナリティクス系という異なる性質をもつ複雑な観点が含まれているからだと考えています。
本セッションでは、CIO, CISO, CTOが推し進めるべき開発戦略に焦点を当て、フィードバックサイクルを回し続けるテスト自動化ツールを活用する先行企業の戦略事例やベストプラクティスを紹介することで、あるべき次世代の開発戦略について考察します。
ビジネスを成功に導くより高速なサービス開発、高品質なデリバリーを実現する、サービス開発とデリバリーに関わるビジネス、エンジニアリングの共創の理想像をご紹介します。
2022年10月31日(月) / 14:55 - 16:25 JST
大澤 佳史, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
デジタル・ビジネスを加速するためには、データ&アナリティクスをいかに駆使してビジネス価値を引き出すがきわめて重要です。直面する課題の解決に向けて、全体を評価しながら、優先順位を決めていかなければなりません。本ワークショップでは、目標を再確認したうえで、Gartnerのフレームワークを使って自社の置かれている現状の成熟度を客観的に分析し、ステークホルダーに働きかける手掛かりを見つけ出していきます。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年10月31日(月) / 15:40 - 16:10 JST
クリスティアン ステーンストルプ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
製造業に属する企業は、プロダクトのサービス化により、ソフトウェア・サービス企業へと変わりつつある。IT分野では、IoT、エッジ、AI、デジタル・ツインなどのテクノロジを用いて、SaaSベースの新たな収入源が生み出されている。資本集約型の資産を販売する代わりに、今では「サービス型」のサブスクリプションを販売できるようになってきている。本セッションでは、製造業企業がどのようにプロダクトの進化を成功させているかを紹介する。
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
鈴木 真, カントリー マネージャー, 日本, ダークトレース
サイバーリスクが未曾有のレベルで急増する中、攻撃を検知して事後対処するだけではもはや不十分である。組織は、脅威が発生する前に予防し、万一侵害された場合は復旧に向けた真にプロアクティブな措置を講じることが不可欠である。本セッションでは、独自のAI技術を搭載するコアエンジンにより、攻撃を自律的に予防、検知、遮断、そして最終的には自己修復する、セキュリティへの野心的なアプローチを発表する。これら4機能が各々補完し合い、AIがフィードバックをすることによってサイバー攻撃に対して自律的な防御体制を構築するAIループが実現する。このAIループによってエンドツーエンドで攻撃経路をあらかじめ特定でき、個々の組織に最適な防御方法を提供する自己学習型ソリューションについて紹介したい。
2022年11月1日(火) / 09:30 - 11:00 JST
植木 康雄, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
デジタル・ビジネスの課題解決には、データ&アナリティクスの取り組みが不可欠となっていますが、多くの企業ではその役割を担う人材や体制の構築が課題になっているのではないでしょうか。本ワークショップでは、本課題への取り組み事例等もご紹介しながら、データ&アナリティクスの人材をどのように獲得・育成していくかを一緒に考えて頂くように致します。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
織田 新一, バイスプレジデント インダストリ&カスタマーアドバイザリ統括本部 本部長, SAPジャパン株式会社
日本のGDP成長率は停滞し、未来に対する不安が増す中、日本企業が世界での競争力を取り戻し、更に強化していくために、これからの時代に相応しいERP導入はどうあるべきでしょうか? 競争力強化のためには、業務プロセスをEnd to Endで再編成し、業務の仕組み自体を大胆に変えていく必要があります。Fit to standardアプローチによるERP導入、Side by Sideによる拡張開発を通じて自社の強みを維持強化、MLやRPAを活用した業務のインテリジェント化。頭では理解していても実際は多くの課題をお持ちの企業も多いのではないでしょうか? 業務プロセスの変革やデータドリブン経営のために必要なアーキテクチャ、そして変革プロジェクトのための体制・ガバナンスがどのようなものか、SAP自身の事例を交えてそのポイントをご紹介します。
2022年11月1日(火) / 13:55 - 14:25 JST
高山 清光, カントリーマネージャー, ペンド・ジャパン株式会社
デジタルテクノロジーが企業の収益面と生産性の両面にどのように貢献できるのか、米国等の最新事情や事例を織り交ぜつつお話しします。米国等の先進SaaS企業などが取り入れて成功しているPLG(Product-led Growth)=プロダクトを通して顧客獲得と維持、拡大を行う新たな収益モデルと、プロダクトデータからお客様の真のニーズや躓きを紐解き、それを企業のIT投資の最適化に活かす「企業IT健康診断」という2つの切り口をご紹介します。
2022年11月1日(火) / 13:55 - 14:25 JST
藤巻 遼平, CEOで創業者, dotData, Inc.
かつてスマートフォンの登場が劇的にライフスタイルを変革したのと同様に、まさに今、AIによって劇的なビジネスの変革が起こり始めている。ビジネスの現場でAIが浸透し、ビジネス成果に貢献できている組織も少なくない。 本講演では、世界で初めてデータサイエンスのプロセスを完全自動化したAIを開発したdotData, Inc.のCEOが、急速に変化するAIを取り巻く環境を解説するとともに、ビジネス成果に貢献した具体的な事例を交えて、過去から現在、そして未来に向かうAIの潮流とその本質を紹介する。
2022年11月1日(火) / 16:05 - 16:50 JST
藤巻 遼平, CEOで創業者, dotData, Inc.
DXの重要性が高まる今、多くの組織ではAI導入を進めており、実用的なレベルへの第一歩を踏み出し始めている。一方で、AI活用による価値を発揮し、ビジネス成果をあげられている組織はまだ少なく、このことがAI活用のさらなる普及への障壁となっている。 本セッションでは、2018年にNECからカーブアウトし、世界で初めてデータサイエンスのプロセスを完全自動化したAIを開発・提供し続けてきたdotData, Inc.のCEOが、事例を交えながらAI活用のビジネス成果最大化にあたっての障害やその解決策について議論したい。 ・なぜビジネス現場での意思決定や業務遂行に活用できるデータ分析が難しいのか ・AI活用でビジネス成果をあげているお客さまの取り組みは自社でも有効か
2022年11月1日(火) / 16:15 - 16:45 JST
山本 有輝, Head of Sustainable Manufacturing, Uvance Unit, 富士通株式会社
社会の変化やリスクに対応しながら、安定的にものやサービスを提供していくことが求められています。このためには、ものづくりのプロセスがデータで繋がり、データドリブンで意思決定を行えることが必要です。またCO2排出量削減フードロスや産業廃棄の問題、レジリエンシー強化などの課題に対してはサプライチェーン全体での取り組みが不可欠です。当社はこのような課題解決に産業横断で取り組む重点領域としてサステナブル マニュファクチャリングを設定し、5つのテーマで自社実践やお客様との共創を通じたソリューションの開発、提供を進めています。このケーススタディを通じて、サステナブルなものづくりの実現に向けたアプローチを示します。
2022年11月1日(火) / 16:15 - 16:45 JST
山賀 裕二, 日本法人代表, Elasticsearch 株式会社
多くの企業がハイブリッドクラウド環境に移行しインフラストラクチャーやアプリケーションがますます分散する中で、膨大なデータやログをリアルタイムに可視化し問題を抽出し解決のためのアクションにつなげるオブザーバビリティの構築が重要なCIOが取り組むべき事柄として注目されています。今やオブザーバビリティなくしては、サイバーセキュリティ対策や良質なデジタルエクスペリエンスの実現は困難です。本講演ではデジタル社会においてIT資産全体を可視化しビジネス価値に転換する新たな取り組みを紹介します。
2022年11月1日(火) / 17:05 - 17:35 JST
一志 達也, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
中国、EU、英国、米国のそれぞれがデータ戦略を持っている。日本も「包括的データ戦略」を2021年に発表している。こうした各国の動向は、組織や個人にどのような影響を与えるのだろうか。CIOは、その潜在的な問題を回避しながら機会を活用するために、何をすべきであろうか。本セッションでは、ソブリン・データと呼ばれるデータの主権について、利点、注意点、不確定要素などを解説する。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:30 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
AIは、今後10年にわたりさまざまな産業や企業の命運を左右する。エグゼクティブ・リーダーは、ユースケースの特定や、メリットとリスクの定量化に役に立つ自社のAI戦略文書を作成することで、ビジネス/テクノロジ・チームの連携、あるいはAIサポート能力の増強を進める必要がある。本セッションでは、ITリーダー向けに、AI戦略の基礎となる要素と、AIの可能性を生かす戦略文書の作成方法について解説する。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:30 JST
堀内 秀明, マネージング バイス プレジデント, Gartner
データとアナリティクス (D&A) の領域は拡大の一途をたどっている。D&Aで次に進むべき大きなステップは、「意思決定の支援」から完全なる「意思決定のリエンジニアリング」への移行である。意思決定の今後は、より相互に関連し (コネクテッド)、より状況に依存し (コンテキスト)、より継続した (コンティニュアス) ものとなる。本セッションでは、こうした複雑化にうまく対処し、「意思決定」で競争力のある差別化を生み出すにはどうしたらよいかを解説する。
2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:05 JST
一志 達也, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
「データ・ドリブンでありたい」「どうすればデータ・ドリブンな組織を実現できるか」と考えるDXやデータ・アナリティクスのリーダーは少なくない。しかし、それが簡単なことではないと承知していても、何をどう身に付ければよいかを整理できていない場合が多い。本セッションでは、データ・ドリブンの本質や、その実践に欠かせない要素を理解し、それぞれ要素の成熟度を高めるための戦略や具体的な手段について解説する。
2022年11月2日(水) / 13:25 - 13:55 JST
小島 英剛, デジタルトランスフォーメーションサービス統括本部 Analytics and Insights テクノロジーリーダー, 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
昨今、世界中でESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮する企業を重視するESG投資が注目されています。日本国内においてもこの投資は急速に伸展しており、多くの企業は積極的にESG情報開示を推進していると考えられます。そのために情報管理を適切に行う必要があり、データに基づく透明性の高いポートフォリオの構築が不可欠です。 しかし、温室効果ガス排出削減などの環境問題対応や、社会貢献、健全なガバナンス構築など幅広い分野の非財務情報を、高品質でタイムリーに管理、公開することに苦慮している企業が多く見受けられます。 本セッションでは、このような企業の方を対象に、現状と課題を考察し、タタコンサルタンシーサービシズが提唱するESGデータ管理のアプローチと活用方法を、具体的な事例とともにご紹介します。
2022年11月2日(水) / 14:40 - 15:10 JST
海老名 剛, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
AIの実装がさまざまなビジネス分野で試みられているが、その際にベンダーに協力を求める企業は多い。目標設定や効果測定だけでなく、AIの学習もベンダーに委託する企業は珍しくないが、過度な依存は成功を危うくする。本セッションでは、本来目指す成果を上げるために、CIOをはじめとするITリーダーが留意すべきポイントを解説する。
2022年11月2日(水) / 14:40 - 15:25 JST
一志 達也, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
本セッションでは「日本のCDOアジェンダ:ビジネス成果を達成するために組織の合意形成をリードせよ」の内容を踏まえて、日本において最高データ責任者は、如何にあるべきか、参加者からの質問にGartnerのエキスパートが回答する。
(注:ご参加に際しましては、質問事項をご用意ください。なお、ご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。)
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 (定員制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
ハイドン サルマン, Head of ERP, アジアパシフィック & ジャパン, アマゾン ウェブ サービス
アマゾンには「毎日がはじまりの日」と考え、チャレンジ精神を持ち続けるDay Oneのカルチャーがあり、各国のアマゾンで浸透しています。このアマゾンDay Oneカルチャーは、世界中の組織が迅速に運営し、変化に適応し、ビジネス モデルのイノベーションと市場機会を受け入れるのを支援してきました。 Day Oneのカルチャーと AWS クラウドが ERP のモダナイゼーションの目標をどのようにサポートし、顧客に価値を提供できるかをご覧ください。 AWS ネイティブ クラウド サービスは、コア ERP ソリューションを活用して、ビジネスの俊敏性と柔軟性を向上させることができます。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
小池 裕幸, 上級執行役員 カスタマー エンジニアリング担当, グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
従業員の働く場所がオフィス・リモートと分散する中、生産性向上のためには従来の情報共有(メールでのファイル添付・個別作業)からリアルタイムでの共同作業(常に最新データを更新できる環境の整備)へとニーズが変化しつつあります。
本セッションでは高い生産性が求められる Google での働き方の例を紹介しながら、情報のリアルタイム共有・生産性向上の方法についてご紹介いたします。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
原田 幸則, コグニティブビジネスオペレーション統括本部 統括本部長補佐 コンサルティングパートナー, 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
ビジネスを取り巻く環境が急速な変化を遂げている中、企業ではDXの推進が急務とされています。また、この変革を狙い、巧妙でビジネスに壊滅的な影響を及ぼすランサムウェアなどのサイバー攻撃も急増しているため、これらの対策も待ったなしの状況です。サイバー攻撃のリスクを減らし、また仮にサイバー攻撃を受けた場合でも被害を最小限にとどめ、ビジネスを継続し続ける『サイバーレジリエンス』を強化することが肝要です。しかし、そのサイバーレジリエンスの構築に必要不可欠なIT人材は世界中で不足しており、特にセキュリティー分野の人材確保は困難を極めているのが現状です。 本セッションでは、国内外のサイバー攻撃の動向や実例から、ビジネスを止めないサイバーレジリエンスの実現方法を考察します。さらに、深刻なIT人材不足問題に対して、限られたリソースを有効活用すべく、『セキュリティー』、『アプリケーション』および『ITインフラ』を総合的に構築して運用し、それらのさらなる高度化や効率化を進めるアプローチも併せてご紹介します。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
ヴィヴェック マハジャン, 執行役員 SEVP, CTO, 富士通株式会社
気候変動、地政学上のリスク、さらにはデジタルのもたらすディスラプションが、ビジネスや環境・社会・経済の持続可能性に与える影響は計り知れません。本セッションでは、テクノロジー・イノベーションが持続可能性の向上にどのように貢献できるのか、富士通の取り組みを中心にご紹介します。
2022年10月31日(月) / 14:05 - 14:50 JST
青柳 一郎, 理事、SVP、Uvance本部副本部長, 富士通株式会社
社会課題解決に向けた取り組みは全ての企業の経営において必須事項である一方、その取り組みに苦慮されているお客様も多くいらっしゃいます。富士通はビジネスの拡大のためには、お客様が抱える日々のビジネス課題の解決そして、その先にある社会課題解決のアプローチが不可欠と考えます。本セッションではCO2排出量の可視化、サーキュラーエコノミー等、富士通がお客様共に取り組んできた社会課題解決の実践事例の紹介し、参加いただいた皆様と共に社会課題解決を通じたビジネス拡大の実現に向け、どのようなステップを踏めばよいかを共に考えていきたいと思います。
2022年10月31日(月) / 14:05 - 14:50 JST
中村 哲也, 副社長 チーフデジタルイノベーションオフィサー, 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
2030年には79万人に上ると予測されるIT人材不足や、IT発注力不足など、日本特有の問題に直面しています。 グローバルIT人材の活用が不可欠と認識しつつも、どのように活用して良いかわからない、これまで期待する成果があげられていないなど、さまざまなお悩みを聞く機会が増えてきました。 日本企業が産業競争力を強化するために、どのようにグローバルリソースを活用していけばよいか、成功・失敗事例も交えて参加者の皆さまと考えてまいります。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
南 孝司, 本部長, コベルコシステム株式会社
昨今のコロナ禍に伴う働き方改革、顧客ニーズの多様化、そしてビジネスモデルの革新など、現代のビジネス環境は絶えず変化を続け、将来の予測が困難な時代になっています。 企業が絶えず変化せざるを得ない時代において、システム基盤がその足かせとならない仕組みであることの重要性がより一層高まっております。 多くの企業は変化対応を見据えたシステム刷新の必要性を感じている一方で、中々踏み出せない現状があります。 このセッションでは、変化対応力のあるシステム構築の手法について、成功事例を交えてご紹介します。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
藤井 彰人, KDDI株式会社 執行役員 ソリューション事業本部 ソリューション事業企画本部 兼 KDDI Digital Divergence Holdings株式会社 代表取締役社長, KDDI株式会社
日本企業のDXは、多くがDigitalization(デジタル化)に留まっており、本来DXが意味するデジタル技術を活用したビジネスモデル変革(新たな価値創造や顧客体験創出)には、道半ばの状況です。
経済産業省発行のDXレポートで、DXを進めるためには、変革のジレンマだけでなく、人材獲得・維持育成のジレンマ、ITベンダーとの内製化ジレンマなどを、打破すべきと解説されています。
本セッションでは、KDDIでの取り組みをご紹介するとともに、日本という市場において、企業がクラウド、アジャイル開発といったDXを進める上で必須となるデジタルケイパビリティをどのように獲得し、継続的な価値創出につなげるべきか論じます。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
脇阪 順雄, 代表取締役社長, 日本リミニストリート株式会社
混乱と変化が予想以上のスピードで起こっている現在。経営とIT投資もその変化に適応して行くことが求められています。しかし、適切なIT投資を阻害する様々な要因もまた存在しています。なかでもOracleやSAP等のベンダー主導の製品ロードマップが、ユーザーが描くロードマップとは乖離しており、ユーザーが全ての計画を見直しを強いられる事が頻繁に起こります。本セッションでは、この様な事態を回避し、成長の為の投資を実現しながら、予想外のビジネス環境の変化に適応するITのあり方と経営を解説します。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
冨永 健, 社長, 株式会社Zendesk
2030年までにテクノロジーは私たちの予想をはるかに超えるスピードで進化し、カスタマーエクスペリエンス(CX)の未来を根本的に変える可能性があります。CRMの定義が変わりつつあるなか、 よりパーソナライズされたカスタマージャーニーを構築し、これまで以上に実装と拡張が容易になる新たな時代が到来します。この流れをふまえ、カスタマーサービスにおいてCXがいかに重要な役割を果たしているかを考察します。また、CX改革が企業のDXにもたらすインパクトやこれからのCXにおいて重要とされる5つのポイントを解説していきます。
2022年10月31日(月) / 15:40 - 16:10 JST
クリスティアン ステーンストルプ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
製造業に属する企業は、プロダクトのサービス化により、ソフトウェア・サービス企業へと変わりつつある。IT分野では、IoT、エッジ、AI、デジタル・ツインなどのテクノロジを用いて、SaaSベースの新たな収入源が生み出されている。資本集約型の資産を販売する代わりに、今では「サービス型」のサブスクリプションを販売できるようになってきている。本セッションでは、製造業企業がどのようにプロダクトの進化を成功させているかを紹介する。
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
鈴木 浩之, オートメーションエバンジェリスト/日本創業者, Workato株式会社
ビジネス成長に不可欠なトータル・エクスペリエンス(TX)を向上させるために、先進的なデジタル企業がが実践している手法とは何か?本セッションでは、組織内に混在するさまざまなアプリケーション上のデータをいかに利活用し、部門や組織横断の業務プロセス自動化実現を行うのか、その上で忘れてはならないガバナンス確保の重要性とは何なのかを、事例を通してご紹介します。また、実現する上で不可欠なアプローチであるフュージョンチームによる実装成果と、そこから生まれるビジネス付加価値についても触れさせていただきます。従来から行っているアナログ的な業務を自動化する発想から脱却し、デジタルだからこそ実現できる新しい業務プロセスの自動化により、ビジネス変革を実現するためのヒントが得られます。
2022年10月31日(月) / 17:20 - 17:50 JST
ブライアン ギャニオン, マネージング バイス プレジデント, Gartner
企業がデジタル化の加速/拡大を進める中、すべての経営幹部はテクノロジ・リーダーシップを担わなければならなくなっている。本セッションでは、CIOがCレベルの経営幹部のデジタル・デクステリティを評価し、その向上を目指す戦略を立案・実行するための実践的なアプローチを紹介する。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
大石 良, 代表取締役社長, 株式会社サーバーワークス
蒲山 雅文, デジタル本部長 兼 情報システム部長, アルペン株式会社
DX実践を成功に導く上で必要なキーファクターは人材・組織戦略と言われています。本セッションではAWSプレミアティアサービスパートナーのサーバーワークスが、様々なAWSへの移行をご支援してきた経験から、人材・組織戦略におけるベストプラクティスを、最新事例と共にご紹介します。セッションの中では、事例紹介として内製化・DX推進されている株式会社アルペン 情報システム部長の蒲山雅文氏をお招きし、内製化・DX推進の事例をお話頂きます。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
織田 新一, バイスプレジデント インダストリ&カスタマーアドバイザリ統括本部 本部長, SAPジャパン株式会社
日本のGDP成長率は停滞し、未来に対する不安が増す中、日本企業が世界での競争力を取り戻し、更に強化していくために、これからの時代に相応しいERP導入はどうあるべきでしょうか? 競争力強化のためには、業務プロセスをEnd to Endで再編成し、業務の仕組み自体を大胆に変えていく必要があります。Fit to standardアプローチによるERP導入、Side by Sideによる拡張開発を通じて自社の強みを維持強化、MLやRPAを活用した業務のインテリジェント化。頭では理解していても実際は多くの課題をお持ちの企業も多いのではないでしょうか? 業務プロセスの変革やデータドリブン経営のために必要なアーキテクチャ、そして変革プロジェクトのための体制・ガバナンスがどのようなものか、SAP自身の事例を交えてそのポイントをご紹介します。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
西野 創志, Vice President, テックタッチ株式会社
多くの企業がDXに対してビジョンを掲げ、「データドリブンな経営」を目指した変革に取り組まれています。しかし経営層が掲げる成果の実現のために導入したシステムが、業務現場への活用浸透や定着まで至らず、DXが進まないことも少なくありません。
本セッションでは、企業のDXビジョンに則した経営層と現場の間にギャップのないオペレーションを実現するためのテクノロジーについて紹介。先進的な取り組みを行うエンタープライズ企業の事例を用いて紹介し、併せてデジタルオペレーションを確立する方法についても解説します。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
原 智宏, 執行役員 ソリューションコンサルティング事業統括 事業統括本部長, ServiceNow Japan合同会社
企業の内外に構築されたシステムが複雑化・高度化していく中で、顧客や従業員といったシステムを活用するユーザーが価値を体感できるプラットフォームをどのように構築するかが今、求められています。 このようなヒューマンセントリックな取り組みを行うことで、業務とユーザーとの関係、システムとユーザーとの関係をシンプル化することが可能です。新しく求められるプラットフォームは、ユーザーの生産性を飛躍的に高め、付加価値業務への集中を実現し、業務効率の向上によりビジネス価値を創出するものでなくてはなりません。 このセッションではこうした人を中心とした新しいデジタルプラットフォームのあり方について、事例を交えながらご紹介していきます
2022年11月1日(火) / 10:20 - 11:05 JST
小林 直史, Google Workspace事業本部 副事業本部長 兼 ソリューション営業部統括部長, グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
このセッションでは、現在のワークスタイルの変革、エンド ユーザーのデバイス要件、セキュリティ リスク、およびサステナビリティの目標を達成するためにはどうすればいいかを、実際に直面している課題を元に議論します。 レガシーシステムは、与えられた予算内で実現可能で最適な選択なのか、また未来へのロードマップには何を伴うのかを考え、ビジネスを前進させ続けるためのスマートな移行を行う準備を始めましょう。
2022年11月1日(火) / 11:10 - 11:40 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
地政学的緊張が高まり、多極体制 (マルチポラリティ) が出現している時代に、経営幹部はどの市場に参入し、その市場でどのように事業を展開するかという難しい判断を迫られている。企業は、オペレーショナル・リスクを先見的に捉える簡易評価によって、自社の成長と、デジタル・ビジネスによる再グローバル化を推進するために最適な企業組織構造を選択できるようになる。
2022年11月1日(火) / 13:55 - 14:25 JST
高山 清光, カントリーマネージャー, ペンド・ジャパン株式会社
デジタルテクノロジーが企業の収益面と生産性の両面にどのように貢献できるのか、米国等の最新事情や事例を織り交ぜつつお話しします。米国等の先進SaaS企業などが取り入れて成功しているPLG(Product-led Growth)=プロダクトを通して顧客獲得と維持、拡大を行う新たな収益モデルと、プロダクトデータからお客様の真のニーズや躓きを紐解き、それを企業のIT投資の最適化に活かす「企業IT健康診断」という2つの切り口をご紹介します。
2022年11月1日(火) / 13:55 - 14:25 JST
藤巻 遼平, CEOで創業者, dotData, Inc.
かつてスマートフォンの登場が劇的にライフスタイルを変革したのと同様に、まさに今、AIによって劇的なビジネスの変革が起こり始めている。ビジネスの現場でAIが浸透し、ビジネス成果に貢献できている組織も少なくない。 本講演では、世界で初めてデータサイエンスのプロセスを完全自動化したAIを開発したdotData, Inc.のCEOが、急速に変化するAIを取り巻く環境を解説するとともに、ビジネス成果に貢献した具体的な事例を交えて、過去から現在、そして未来に向かうAIの潮流とその本質を紹介する。
2022年11月1日(火) / 14:35 - 17:35 JST
松本 良之, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
パンデミックはテクノロジ関連業務の民主化を加速させた。経営層は、自社の能力や顧客向けプロダクト/サービスをデジタル化するために、部門横断的なチームの拡充を図っている。先進的なCIOは、こうしたフュージョン (融合) チームを強化すべく、ツールやプラットフォームを提供している。本リサーチ・ディスカッションは、CIOがデジタル・ガバナンスを制度化し、一歩踏み込んだ役割を果たすことを支援する。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月1日(火) / 14:50 - 15:05 JST
松下 真子, マーケティングマネージャー, LumApps 株式会社
渡辺 繁, セールスエンジニア, LumApps 株式会社
リモートワークが定着しつつある現在、社内の情報共有の形も変化してきました。
今まで毎日出社して社内で自然に行われていた雑談や相談がリモートワーク下では気軽にできなくなりました。そんな中で従業員の帰属意識やモチベーション維持のために関心が高まりつつある社内のデジタルコミュニケーション。本セッションでは、複雑なIT環境で様々なアプリやツールを利用されている組織の環境での社内コミュニケーションのあり方についてご紹介します。
2022年11月1日(火) / 15:25 - 15:55 JST
鈴木 雅喜, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
デジタル・ビジネスに強い追い風が吹く中でも、ほとんどの日本企業が、デジタル・ビジネス実現へのハードルに向き合い、もがいているのが現状である。自社に何が欠けているのかを明確にし、取り組みを継続することが成果を生み出す。本セッションでは、日本企業によるデジタル・ビジネスへの取り組みの現状を説明し、より速く進むための方向性を提案する。
2022年11月1日(火) / 16:05 - 16:50 JST
藤巻 遼平, CEOで創業者, dotData, Inc.
DXの重要性が高まる今、多くの組織ではAI導入を進めており、実用的なレベルへの第一歩を踏み出し始めている。一方で、AI活用による価値を発揮し、ビジネス成果をあげられている組織はまだ少なく、このことがAI活用のさらなる普及への障壁となっている。 本セッションでは、2018年にNECからカーブアウトし、世界で初めてデータサイエンスのプロセスを完全自動化したAIを開発・提供し続けてきたdotData, Inc.のCEOが、事例を交えながらAI活用のビジネス成果最大化にあたっての障害やその解決策について議論したい。 ・なぜビジネス現場での意思決定や業務遂行に活用できるデータ分析が難しいのか ・AI活用でビジネス成果をあげているお客さまの取り組みは自社でも有効か
2022年11月1日(火) / 16:15 - 16:45 JST
山本 有輝, Head of Sustainable Manufacturing, Uvance Unit, 富士通株式会社
社会の変化やリスクに対応しながら、安定的にものやサービスを提供していくことが求められています。このためには、ものづくりのプロセスがデータで繋がり、データドリブンで意思決定を行えることが必要です。またCO2排出量削減フードロスや産業廃棄の問題、レジリエンシー強化などの課題に対してはサプライチェーン全体での取り組みが不可欠です。当社はこのような課題解決に産業横断で取り組む重点領域としてサステナブル マニュファクチャリングを設定し、5つのテーマで自社実践やお客様との共創を通じたソリューションの開発、提供を進めています。このケーススタディを通じて、サステナブルなものづくりの実現に向けたアプローチを示します。
2022年11月1日(火) / 16:15 - 16:45 JST
久末 隆裕, アソシエイト・プリンシパル・コンサルタント/アジャイル・コーチ, レッドハット株式会社
平井 啓, 経営本部 コーポレートITシステム部 DX推進チーム チームマネージャー, 株式会社オプテージ
・オプテージにおけるDX推進の取り組み概要
・スクラムマスター(システム部門)が体験したアジャイル開発の山・壁
・プロダクトオーナー(営業部門)が体感したアジャイル開発の山・壁
2022年11月1日(火) / 16:15 - 16:45 JST
山賀 裕二, 日本法人代表, Elasticsearch 株式会社
多くの企業がハイブリッドクラウド環境に移行しインフラストラクチャーやアプリケーションがますます分散する中で、膨大なデータやログをリアルタイムに可視化し問題を抽出し解決のためのアクションにつなげるオブザーバビリティの構築が重要なCIOが取り組むべき事柄として注目されています。今やオブザーバビリティなくしては、サイバーセキュリティ対策や良質なデジタルエクスペリエンスの実現は困難です。本講演ではデジタル社会においてIT資産全体を可視化しビジネス価値に転換する新たな取り組みを紹介します。
2022年11月1日(火) / 17:05 - 17:35 JST
ブライアン プレンティス, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
企業はさまざまなデジタル・エコシステムに参加してメリットを獲得する方法を学んでいるが、そのデジタル・エコシステムの多くはデジタル・ドラゴン (巨大デジタル企業) によって支配されている。本セッションでは、エコシステムの参加企業として価値を引き出せるように、実践的な事例や戦術について紹介する。
2022年11月2日(水) / 09:50 - 10:20 JST
アリヤ バリラニ, CMO, GlobalLogic(日立グループ会社)
海外のDX先進国ではアプローチの1つとして、デザイン思考×アジャイル開発でエンドカスタマーへの提供価値を検証しながら、ニーズに合ったプロダクトを実現していく「デジタルエンジニアリング」が主流になっています。従来、日本のIT産業では業務要件を計画的に順次実現していくことに強みがありました。しかし、市場のニーズが多様化している今、変化に対応して新規サービスを次々に展開していくスピード感が必要とされています。日立は、世界中で幅広い業界の専門知識やお客さまとの協創実績をもつGlobalLogicを仲間に迎え、デジタルエンジニアリングのスピードや柔軟性、顧客との強いエンゲージメントを得るためのエクスペリエンスデザインの力を日本のお客さまへお届けする事業活動を開始しました。本セッションでは、今年4月に設立したGlobalLogic Japanの取り組みとデザイン・エンジニアリング・データサイエンスを組み合わせたケイパビリティーをご紹介し、デジタル時代のビジネスを支えるシステムのあり方を展望します。
2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:05 JST
桂島 航, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
デジタル・ビジネスでは、サービス開発を「プロジェクト」として単発的に捉えるのではなく、「プロダクト」として継続的に進化させることが求められる。そのため「プロダクト・マネジメント」の採用が必要不可欠になっている。しかし、日本にはプロダクト・マネジメント組織を率いた経験のある者が少なく、この新しい取り組みを組織的にどう推進していけばよいのか、そのリーダーシップの取り方に多くの組織が悩んでいる。本セッションでは、CIOが理解しておくべきプロダクト・マネジメントの組織体制やリーダーシップについてのベストプラクティスを、日本企業の先進事例と共に解説する。
2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:05 JST
アルバロ メロ, バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
加速するデジタル・トランスフォーメーションは、前例のないレベルの「変化疲れ」を引き起こしつつある。Gartnerの調査では、それは悪化の一途をたどっている。こうした状況では、チームのパフォーマンスが低下し、ビジネス目標が達成されない恐れがある。本セッションでは、「変化疲れ」を予測して最小限に抑える方法について解説する。
2022年11月2日(水) / 13:25 - 13:55 JST
中村 久春, エンタープライズセールス ディレクター, Okta Japan株式会社
ビジネスのスピードが加速し、IT部門ではこれまで以上に柔軟な変化を求められるようになりました。一方でここ数年で従業員の働き方は大きく変化し、新しい働き方の中での生産性の向上が急務となりつつあります。 このような新たな課題への解決策としてITのコンシューマライゼーションという考え方が取り上げられるようになりました。 本セッションではアイデンティティ管理の視点からITのコンシューマライゼーションの実現方法に加え、ビジネススピード・生産性・従業員満足度のすべてをどのようにして改善することが可能なのかご紹介させていただきます。
2022年11月2日(水) / 13:25 - 14:10 JST
阿部 淳, 執行役専務 サービス&プラットフォームビジネスユニットCEO, 株式会社 日立製作所
後藤 恵美, Strategy & Delivery Head, Japan, GlobalLogic Japan株式会社
急速に変化するビジネスニーズに対応することが難しいと感じられている方が多いのではないでしょうか。最終形を定義できない、あるいは定義したとしてもすぐに形骸化してしまう昨今のビジネス環境においては、市場の声を聞き続け、変化への対応力を磨くことが重要です。これを可能とするアプローチがデザイン主導のデジタルエンジニアリングです。お客さまの課題を財務面・組織面・戦略面から分析し、必要なデジタル技術にもとづく実行可能なプランを立案。そして、革新的なデジタル製品やプラットフォームを創造し、より魅力的なユーザー体験をめざして繰り返し検証しながら、実際に具現化しつづけることにより、激しい変化に対応していきます。 本セッションでは、シリコンバレーの創造性と革新性をグローバルに展開しているGlobalLogicを仲間に迎え入れ、豊富な海外事例によるノウハウ、スピード感が加わって人財面・リソースでも大幅に強化された日立と、DXを推進していくうえで必要な要素(テクノロジーや人財、マインドセット)を一緒に紐解きましょう。
2022年11月2日(水) / 14:40 - 15:10 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
メタバースは、従来の仮想空間を超えて現実世界をデジタル化する「フルデジタル」の世界である。これから2030年に向けて、この新しい世界はすべての人々に破壊と新たな創造をもたらす。本セッションでは、企業が2030年、またそれ以降の時代変化にどう対応していくかについて議論する。
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
古谷 元一, 執行役員 DX推進本部長, 高砂熱学工業株式会社
三重野 智博, 営業統括本部長, OutSystemsジャパン株式会社
基幹システムとは、ビジネスを動かすために必要な機能、業務を遂行、効率化するために用意されるシステムです。多くの人が携わる重要なシステムであるからこそ、その更改、刷新は容易なことではありません。本セッションでは「基幹システム」ならではの様々な留意点、例えばシステム構成や開発手法の工夫、それを支える開発ツール活用のための標準化の取り組み、また過去の失敗経験なども交えながら、高砂熱学工業が実際にどうやってレガシーモダナイゼーションを実現したかをご紹介いたします。また、基幹システムの刷新を実現した今、「環境クリエイター®」を標榜する高砂熱学工業が、情報技術のサポートを元に次に何を実現しようとしているのかも併せてご紹介いたします。
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
澤 円, Lumada Innovation Evangelist, 株式会社日立製作所
変化が激しいVUCAの時代において、ビジネスの未来を予測することはより一層難しさを増しています。いま、経営者はDXを本当に進めていくためにも、「なぜDXが必要なのか」マインドセットをアップデートすることが求められています。縦割りの組織がDXを阻害しているという悩みを抱える企業も多いのではないでしょうか。日立も同じでした。だからこそ、Lumadaが必要であると判断し、中期計画にまで盛り込んだのです。なぜLumadaがお客さま、パートナー様、そして日立自身にとって大切なのか。本セッションでは、Lumada Innovation Evangelistの澤円が、DXを進めるためにLumadaに何ができるのか、どうして日立が役に立てるのかを概説します。
2022年10月31日(月) / 17:15 - 18:00 JST
植木 康雄, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
本ラウンドテーブルでは、IT子会社/IT機能会社の運営責任者向けに、共通性の高いテーマに関するディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年10月31日(月) / 17:20 - 17:50 JST
ブライアン ギャニオン, マネージング バイス プレジデント, Gartner
企業がデジタル化の加速/拡大を進める中、すべての経営幹部はテクノロジ・リーダーシップを担わなければならなくなっている。本セッションでは、CIOがCレベルの経営幹部のデジタル・デクステリティを評価し、その向上を目指す戦略を立案・実行するための実践的なアプローチを紹介する。
2022年10月31日(月) / 17:20 - 17:50 JST
アルフレッド シム, ディレクター, アドバイザリ, Gartner
テクノロジの利用とその価値が組織全体で拡大しており、テクノロジ面のリーダーシップ自体をより民主化することが求められている。CIOは自身の焦点を、「ITの運営」から「テクノロジ面のリーダーシップが求められる極めて重大なビジネス成果の達成」に切り替える必要がある。そして、Cレベルの経営幹部のデジタル・デクステリティを促進し、ビジネス・テクノロジストに必要なものを与えて実働可能にし、戦略的テクノロジ・パートナーとの生成的な関係をサポート/構築することに注力すべきである。
2022年11月1日(火) / 09:30 - 10:00 JST
アンディ ラウゼル ジョーンズ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
CIOの役割と責任は進化し続けている。Gartnerは、すべてのCIOが理解すべき、基本的かつ重要なCIOの役割を特定した。CIOは、企業の価値とインパクトを高めるために、先進的なCIOから学び、指揮を執ることができる。
2022年11月1日(火) / 11:05 - 11:50 JST
増川 順一, シニア エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
本ラウンドテーブルでは、業界を問わず、IT/デジタル推進責任者向けに、本テーマに関するディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月1日(火) / 11:10 - 11:40 JST
一志 達也, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
日本企業に特有の文化は、組織の新たな取り組みをリードしなければならないCDO (最高データ責任者) を悩ませている。本セッションでは、グローバルで実施した調査の結果を交えて、日本の組織文化に特有の状況をハンドリングするために優先すべき事項や行動プランを解説する。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:30 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
重大な地政学的/経済的/技術的シフトにより、企業のグローバルな拡張を支える前提が変わりつつある。こうした脱グローバル化が進む中、CIOをはじめとするリーダーは、Gartnerのフレームワークを活用して、発生し得る影響を評価し、適応型戦略を策定することで、プロアクティブにリスクを最小化すべきである。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:30 JST
堀内 秀明, マネージング バイス プレジデント, Gartner
データとアナリティクス (D&A) の領域は拡大の一途をたどっている。D&Aで次に進むべき大きなステップは、「意思決定の支援」から完全なる「意思決定のリエンジニアリング」への移行である。意思決定の今後は、より相互に関連し (コネクテッド)、より状況に依存し (コンテキスト)、より継続した (コンティニュアス) ものとなる。本セッションでは、こうした複雑化にうまく対処し、「意思決定」で競争力のある差別化を生み出すにはどうしたらよいかを解説する。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 10:30 JST
長谷島 眞時, シニア アドバイザー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
DXの時代を迎え、経営の一翼を担うCIOのリーダーシップが重要性を増している。CIOは企業の抱える従来型のIT課題に対応しつつ、DXを見据えたITオペレーティングモデルの刷新、さらにはビジネス戦略とIT戦略の一体化も進めていかなくてはならない。本ワークショップではCIOに求められるリーダーシップを整理するとともに、目指すべきCIO像を描きそれに向けて自らを変革するシナリオを考える。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:05 JST
アルバロ メロ, バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
加速するデジタル・トランスフォーメーションは、前例のないレベルの「変化疲れ」を引き起こしつつある。Gartnerの調査では、それは悪化の一途をたどっている。こうした状況では、チームのパフォーマンスが低下し、ビジネス目標が達成されない恐れがある。本セッションでは、「変化疲れ」を予測して最小限に抑える方法について解説する。
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
澤 円, Lumada Innovation Evangelist, 株式会社日立製作所
変化が激しいVUCAの時代において、ビジネスの未来を予測することはより一層難しさを増しています。いま、経営者はDXを本当に進めていくためにも、「なぜDXが必要なのか」マインドセットをアップデートすることが求められています。縦割りの組織がDXを阻害しているという悩みを抱える企業も多いのではないでしょうか。日立も同じでした。だからこそ、Lumadaが必要であると判断し、中期計画にまで盛り込んだのです。なぜLumadaがお客さま、パートナー様、そして日立自身にとって大切なのか。本セッションでは、Lumada Innovation Evangelistの澤円が、DXを進めるためにLumadaに何ができるのか、どうして日立が役に立てるのかを概説します。
2022年11月2日(水) / 16:20 - 16:50 JST
クリス ガンリー, バイス プレジデント, チームマネージャー, Gartner
M&Aを成功させる最善策は、「チーム・スポーツ」として取り組むことである。M&Aでビジネス成果を実現するには、社内のすべてのエグゼクティブ・リーダーが役割を果たす必要がある。本セッションでは、M&Aのプロセスのほか、M&Aを成功させるためにエグゼクティブ・リーダーがどの段階でどのように関与すべきかについて解説する。
2022年11月2日(水) / 17:10 - 17:55 JST
松本 良之, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
本セッションでは、Gartner IT Symposium/Xpo3日間の主要なメッセージや推奨事項を総括する。今後、皆さまがこれから様々な施策を実践する一助として、本コンファレンスのエッセンスをお届けする。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
ヴィヴェック マハジャン, 執行役員 SEVP, CTO, 富士通株式会社
気候変動、地政学上のリスク、さらにはデジタルのもたらすディスラプションが、ビジネスや環境・社会・経済の持続可能性に与える影響は計り知れません。本セッションでは、テクノロジー・イノベーションが持続可能性の向上にどのように貢献できるのか、富士通の取り組みを中心にご紹介します。
2022年10月31日(月) / 13:20 - 13:50 JST
池田 武史, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
戦略的テクノロジ・トレンドは、今後5年以内にビジネスに破壊的な影響を及ぼし、イノベーションの土台となるトレンドである。これらがビジネスに与えるインパクトを検証し、その結果に基づいてビジネス・オペレーションに適切に対応することが求められるが、その対応をなおざりにする企業は競争優位性を失いかねない。これらのトレンドは、地球規模の変化によって引き起こされる不確実性に対処するために、ITリーダーが決して無視してはならないものである。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
南 孝司, 本部長, コベルコシステム株式会社
昨今のコロナ禍に伴う働き方改革、顧客ニーズの多様化、そしてビジネスモデルの革新など、現代のビジネス環境は絶えず変化を続け、将来の予測が困難な時代になっています。 企業が絶えず変化せざるを得ない時代において、システム基盤がその足かせとならない仕組みであることの重要性がより一層高まっております。 多くの企業は変化対応を見据えたシステム刷新の必要性を感じている一方で、中々踏み出せない現状があります。 このセッションでは、変化対応力のあるシステム構築の手法について、成功事例を交えてご紹介します。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
藤井 彰人, KDDI株式会社 執行役員 ソリューション事業本部 ソリューション事業企画本部 兼 KDDI Digital Divergence Holdings株式会社 代表取締役社長, KDDI株式会社
日本企業のDXは、多くがDigitalization(デジタル化)に留まっており、本来DXが意味するデジタル技術を活用したビジネスモデル変革(新たな価値創造や顧客体験創出)には、道半ばの状況です。
経済産業省発行のDXレポートで、DXを進めるためには、変革のジレンマだけでなく、人材獲得・維持育成のジレンマ、ITベンダーとの内製化ジレンマなどを、打破すべきと解説されています。
本セッションでは、KDDIでの取り組みをご紹介するとともに、日本という市場において、企業がクラウド、アジャイル開発といったDXを進める上で必須となるデジタルケイパビリティをどのように獲得し、継続的な価値創出につなげるべきか論じます。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
脇阪 順雄, 代表取締役社長, 日本リミニストリート株式会社
混乱と変化が予想以上のスピードで起こっている現在。経営とIT投資もその変化に適応して行くことが求められています。しかし、適切なIT投資を阻害する様々な要因もまた存在しています。なかでもOracleやSAP等のベンダー主導の製品ロードマップが、ユーザーが描くロードマップとは乖離しており、ユーザーが全ての計画を見直しを強いられる事が頻繁に起こります。本セッションでは、この様な事態を回避し、成長の為の投資を実現しながら、予想外のビジネス環境の変化に適応するITのあり方と経営を解説します。
2022年10月31日(月) / 15:25 - 16:10 JST
池田 武史, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
シグニチャ・シリーズのセッション「2023年の戦略的テクノロジのトップ・トレンド」の内容をフォローアップする、双方向セッションである。本セッションでは、参加者が戦略的テクノロジのトップ・トレンドに関する質問を持ち寄り、どのトレンドが自社に最大の影響をもたらす可能性があるかなどについて、さらに深く考察する。
(注:ご参加に際しましては、質問事項をご用意ください。なお、ご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。)
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 (定員制につき、お席に限りがございます。)
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
鈴木 真, カントリー マネージャー, 日本, ダークトレース
サイバーリスクが未曾有のレベルで急増する中、攻撃を検知して事後対処するだけではもはや不十分である。組織は、脅威が発生する前に予防し、万一侵害された場合は復旧に向けた真にプロアクティブな措置を講じることが不可欠である。本セッションでは、独自のAI技術を搭載するコアエンジンにより、攻撃を自律的に予防、検知、遮断、そして最終的には自己修復する、セキュリティへの野心的なアプローチを発表する。これら4機能が各々補完し合い、AIがフィードバックをすることによってサイバー攻撃に対して自律的な防御体制を構築するAIループが実現する。このAIループによってエンドツーエンドで攻撃経路をあらかじめ特定でき、個々の組織に最適な防御方法を提供する自己学習型ソリューションについて紹介したい。
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
伊藤 哲志, Slack 事業統括 マーケティング本部 プロダクトマーケティングディレクター, Slack(株式会社セールスフォース・ジャパン)
リモートワークを組み合わせたハイブリッドな働き方が増えるなか、新しい働き方を推進する企業が増えています。本セッションでは、「Digital HQ (会社を動かすデジタル中枢)」というキーワードでハイブリッドな働き方を支えるSlackより、オープンコミュニケーションが生み出すビジネス的価値について具体事例を交えて解説いたします。
2022年10月31日(月) / 17:20 - 17:50 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
量子コンピューティングは、超低温/超高真空で量子物理学を活用するものであり、世界で最も難しいと言われる問題のいくつかを解決する可能性を秘めている。
量子コンピューティングのハイプが押し寄せており、「いったい何を信じたらよいか」「自社は遅れているか」「今すぐ着手すべきか、それとも待つべきか」といった疑問がCIOには生じている。一方で、量子コンピューティングを、ゲーム・チェンジャーとして捉え、中長期戦略で展開しようとする動きも見られる。
本セッションでは、CIOが自社における量子コンピューティングの機会をどのように評価すべきかについて解説する。また、量子コンピューティングの短期的/長期的なユースケースのほか、量子ビジネスで現在成果を上げている組織の事例も紹介する。
2022年11月1日(火) / 09:30 - 10:00 JST
片山 博之, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
未来は常に不確かである。しかし、「不確実性は機会をもたらす」という考え方は、ほぼ世界に共通した普遍のものである。そして今はまさに、その機会をつかむときである。本セッションでは、機会をもたらす、あるいはうまく対応しなければ脅威になりかねない、将来の展望トップ10を紹介する。CIO、テクノロジ・リーダー、そしてビジネス・リーダー は、速やかに行動に移しながら、判断をする必要がある。
2022年11月1日(火) / 13:55 - 14:25 JST
寺田 和人, Regional Marketing Manager, monday.com
日々、予測不可能な経営課題に直面し、市場環境も絶えず変化する状況下でDXを推進するために、組織は常にイノベーションとスピードアップに取り組む必要があります。VUCA時代において、組織がどのようにに顧客を成功に導き、結果を出していくことができるのか、その鍵となるチーム内のコミュニケーションアップや透明性の向上、エンゲージメントの向上を実現する方法について説明します
2022年11月1日(火) / 15:15 - 16:00 JST
片山 博之, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
シグニチャ・シリーズのセッション「Gartnerの2023年以降の戦略的展望トップ10:不確実性を生かす」の内容をフォローアップする、双方向型セッションである。本セッションでは、参加者が戦略的展望に関する質問を持ち寄り、どの展望がそれぞれの企業や業界に最大の影響をもたらす可能性があるかなどについて、さらに深く考察する。
(注:ご参加に際しましては、質問事項をご用意ください。なお、ご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。)
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 (定員制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月1日(火) / 17:05 - 17:35 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
メタバースは、テクノロジ・イノベーションのリーダーに多くの機会を提供すると同時に、多くの新たな疑問をもたらす。こうした疑問に可能な限り対応することがリーダーには求められる。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:30 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
重大な地政学的/経済的/技術的シフトにより、企業のグローバルな拡張を支える前提が変わりつつある。こうした脱グローバル化が進む中、CIOをはじめとするリーダーは、Gartnerのフレームワークを活用して、発生し得る影響を評価し、適応型戦略を策定することで、プロアクティブにリスクを最小化すべきである。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:30 JST
池田 武史, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
混とんとする世界情勢において、テクノロジを駆使した新たなビジネスへのチャレンジは世界中ですでに始まっており、市場をにぎわせている。しかし、5G/IoT、AI/ML、デジタル・ツインなど、その実現を支えるテクノロジの多くは未成熟であることが多く、短期間で成果を出せる状況にはない。本セッションでは、テクノロジ・リーダーを対象に、すべてがつながる時代に注目すべきテクノロジおよびその導入に向けて留意すべき点について解説する。
2022年11月2日(水) / 09:50 - 10:20 JST
木村 滋, セキュリティエバンジェリスト/テクニカルアーキテクト、セキュリティ事業, シスコシステムズ合同会社
ここ数年における経済・産業ならびに社会情勢は過去に見ないスピードで変革しており複雑性が増しています。 これらの背景とそのグローバル時代のIT環境への影響を整理するとともに、シスコが実際に自社で取り組む、ビジネスの成功に向けたサプライチェーンおよび社内グローバルITに対するセキュリティ戦略における重要なステップ、プロセスについて実例をご紹介します。 具体的なゼロトラスト実装の実例、シスコ社内に対するセキュリティインシデントから考察する最新動向を交えてお伝えします。
2022年11月2日(水) / 09:50 - 10:20 JST
アリヤ バリラニ, CMO, GlobalLogic(日立グループ会社)
海外のDX先進国ではアプローチの1つとして、デザイン思考×アジャイル開発でエンドカスタマーへの提供価値を検証しながら、ニーズに合ったプロダクトを実現していく「デジタルエンジニアリング」が主流になっています。従来、日本のIT産業では業務要件を計画的に順次実現していくことに強みがありました。しかし、市場のニーズが多様化している今、変化に対応して新規サービスを次々に展開していくスピード感が必要とされています。日立は、世界中で幅広い業界の専門知識やお客さまとの協創実績をもつGlobalLogicを仲間に迎え、デジタルエンジニアリングのスピードや柔軟性、顧客との強いエンゲージメントを得るためのエクスペリエンスデザインの力を日本のお客さまへお届けする事業活動を開始しました。本セッションでは、今年4月に設立したGlobalLogic Japanの取り組みとデザイン・エンジニアリング・データサイエンスを組み合わせたケイパビリティーをご紹介し、デジタル時代のビジネスを支えるシステムのあり方を展望します。
2022年11月2日(水) / 14:40 - 15:10 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
メタバースは、従来の仮想空間を超えて現実世界をデジタル化する「フルデジタル」の世界である。これから2030年に向けて、この新しい世界はすべての人々に破壊と新たな創造をもたらす。本セッションでは、企業が2030年、またそれ以降の時代変化にどう対応していくかについて議論する。
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
ハイドン サルマン, Head of ERP, アジアパシフィック & ジャパン, アマゾン ウェブ サービス
アマゾンには「毎日がはじまりの日」と考え、チャレンジ精神を持ち続けるDay Oneのカルチャーがあり、各国のアマゾンで浸透しています。このアマゾンDay Oneカルチャーは、世界中の組織が迅速に運営し、変化に適応し、ビジネス モデルのイノベーションと市場機会を受け入れるのを支援してきました。 Day Oneのカルチャーと AWS クラウドが ERP のモダナイゼーションの目標をどのようにサポートし、顧客に価値を提供できるかをご覧ください。 AWS ネイティブ クラウド サービスは、コア ERP ソリューションを活用して、ビジネスの俊敏性と柔軟性を向上させることができます。
2022年11月2日(水) / 16:20 - 16:50 JST
ネハ クマール, シニア ディレクター, アドバイザリ, Gartner
デジタル・イノベーションの加速に当たって、特にIT部門外でのテクノロジ・デリバリが増えている場合は、デジタル・イノベーションに対する責任をCIOと他のリーダー層で共有する必要がある。CIOはまた、より多くの従業員 (ビジネス・テクノロジスト) がイノベーションに貢献できる体制も構築しなければならない。本セッションでは、RepsolやBRIにおける先進的なCIOが、ビジネス部門主体かつ従業員主導のデジタル・イノベーションを実現するために行ったオペレーティング・モデルの変革を紹介する。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
新妻 秀樹, 取締役 営業部, 株式会社ソフトロード
石川 篤, P&M本部 プロダクト開発統括部 プロダクト開発部 dodaアーキテクトグループ マネジャー, パーソルキャリア株式会社
長年の改善を図ってきた結果、複数のフレームワーク、ブラックボックス化などの難題に直面していた「doda」。 この難題を解消したパーソルキャリア プロジェクトリーダーの石川様より、企画立案から開発までの成功の鍵を解説します。 セッション後半では、AI更新技術を生み出した日本最大更新専門会社のソフトロードより、更新によく出る問題と解決策、世界の更新技術のレベルアップを踏まえ、ベストのモダナイゼーションを実現するヒントを伝えます。
2022年10月31日(月) / 13:20 - 13:50 JST
クリス ガンリー, バイス プレジデント, チームマネージャー, Gartner
パンデミックは、インフレと欧州の紛争に導かれる形で、極めて不安定な経済情勢を引き起こした。本セッションでは、こうした不確実な状況に直面しながら、ITコストを最適化し続けるためのベスト・プラクティスについて解説する。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
脇阪 順雄, 代表取締役社長, 日本リミニストリート株式会社
混乱と変化が予想以上のスピードで起こっている現在。経営とIT投資もその変化に適応して行くことが求められています。しかし、適切なIT投資を阻害する様々な要因もまた存在しています。なかでもOracleやSAP等のベンダー主導の製品ロードマップが、ユーザーが描くロードマップとは乖離しており、ユーザーが全ての計画を見直しを強いられる事が頻繁に起こります。本セッションでは、この様な事態を回避し、成長の為の投資を実現しながら、予想外のビジネス環境の変化に適応するITのあり方と経営を解説します。
2022年10月31日(月) / 15:40 - 16:10 JST
片山 博之, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
KPI (主要パフォーマンス指標) は、人、組織、活動、投資に対してできるだけ客観的な評価を行う上で不可欠な指標である。本セッションでは、これらのKPIを利用して、IT部門の活動の価値やIT施策のビジネス価値をどのように表現するかを解説する。
2022年10月31日(月) / 15:40 - 16:10 JST
クリスティアン ステーンストルプ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
製造業に属する企業は、プロダクトのサービス化により、ソフトウェア・サービス企業へと変わりつつある。IT分野では、IoT、エッジ、AI、デジタル・ツインなどのテクノロジを用いて、SaaSベースの新たな収入源が生み出されている。資本集約型の資産を販売する代わりに、今では「サービス型」のサブスクリプションを販売できるようになってきている。本セッションでは、製造業企業がどのようにプロダクトの進化を成功させているかを紹介する。
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
伊藤 哲志, Slack 事業統括 マーケティング本部 プロダクトマーケティングディレクター, Slack(株式会社セールスフォース・ジャパン)
リモートワークを組み合わせたハイブリッドな働き方が増えるなか、新しい働き方を推進する企業が増えています。本セッションでは、「Digital HQ (会社を動かすデジタル中枢)」というキーワードでハイブリッドな働き方を支えるSlackより、オープンコミュニケーションが生み出すビジネス的価値について具体事例を交えて解説いたします。
2022年10月31日(月) / 17:00 - 18:00 JST
海老名 剛, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
Oracleとの契約交渉に難しさを感じるCIOは少なくない。本クリニックでは、Oracleと交渉する上で押さえておくべき最新トレンドを概観しつつ、コストやリスクを最小化するための交渉術を探る。隠れたコストや監査リスクを見逃さず、Oracleとの契約で最大限の「レバレッジ (交渉上の武器)」を獲得するための実践的な施策について議論する。
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 (定員制につき、お席に限りがございます。)
2022年10月31日(月) / 17:20 - 17:50 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
量子コンピューティングは、超低温/超高真空で量子物理学を活用するものであり、世界で最も難しいと言われる問題のいくつかを解決する可能性を秘めている。
量子コンピューティングのハイプが押し寄せており、「いったい何を信じたらよいか」「自社は遅れているか」「今すぐ着手すべきか、それとも待つべきか」といった疑問がCIOには生じている。一方で、量子コンピューティングを、ゲーム・チェンジャーとして捉え、中長期戦略で展開しようとする動きも見られる。
本セッションでは、CIOが自社における量子コンピューティングの機会をどのように評価すべきかについて解説する。また、量子コンピューティングの短期的/長期的なユースケースのほか、量子ビジネスで現在成果を上げている組織の事例も紹介する。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
西野 創志, Vice President, テックタッチ株式会社
多くの企業がDXに対してビジョンを掲げ、「データドリブンな経営」を目指した変革に取り組まれています。しかし経営層が掲げる成果の実現のために導入したシステムが、業務現場への活用浸透や定着まで至らず、DXが進まないことも少なくありません。
本セッションでは、企業のDXビジョンに則した経営層と現場の間にギャップのないオペレーションを実現するためのテクノロジーについて紹介。先進的な取り組みを行うエンタープライズ企業の事例を用いて紹介し、併せてデジタルオペレーションを確立する方法についても解説します。
2022年11月1日(火) / 11:10 - 11:40 JST
クリス ガンリー, バイス プレジデント, チームマネージャー, Gartner
景気後退は、CIOとIT部門に大きな課題をもたらす。CIOが経済の不確実性が高まる時代に先を見越して備えたり対応したりするには、「支出管理」「デジタル投資」「人材」という主要な3本柱に取り組まなければならない。本セッションでは、そのための指南役となるCIO向けのプレイブックを解説する。
2022年11月1日(火) / 13:55 - 14:25 JST
高山 清光, カントリーマネージャー, ペンド・ジャパン株式会社
デジタルテクノロジーが企業の収益面と生産性の両面にどのように貢献できるのか、米国等の最新事情や事例を織り交ぜつつお話しします。米国等の先進SaaS企業などが取り入れて成功しているPLG(Product-led Growth)=プロダクトを通して顧客獲得と維持、拡大を行う新たな収益モデルと、プロダクトデータからお客様の真のニーズや躓きを紐解き、それを企業のIT投資の最適化に活かす「企業IT健康診断」という2つの切り口をご紹介します。
2022年11月1日(火) / 16:50 - 17:50 JST
土屋 隆一, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
Microsoftのライセンス・モデルには、多くのオプションや利用方法が存在しており、契約時にこうした複雑なモデルを理解しながら効果的な交渉を行うことは難しい。本クリニックでは、Microsoftの戦略やライセンスの仕組みについての理解を深め、有効な交渉を実現するための方法を議論する。
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 (定員制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:30 JST
礒田 優一, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
取締役会、CFO、COO、顧客、パートナー、規制当局など、極めて難しい相手を納得させることを目指して、Gartnerはサイバーセキュリティ・プログラムの価値を表す優先評価指標リストを開発し、吟味してきた。また、それぞれのグローバルなベンチマークの構築にもGartnerは取り組んでいる。本セッションでは、そうした評価指標のトップ・トレンドについて解説する。
2022年11月2日(水) / 09:50 - 10:20 JST
樋渡 徹也, 本部長, NTTデータ グローバル・サービス
起 由佳, テクノロジーアーキテクト, 株式会社クニエ
真なるITグローバルビジネス戦略の成功に向けて重要なファクターとされるITプランニング・IT投資・IT導入までをお話しさせて頂きます。 今回は戦略立案及びその投資対効果の検証を得意とする株式会社クニエ社とITグローバル導入やサポートを得意とする株式会社NTTデータグローバルサービスとの合同講演となります。 この講演においては事例を中心とした講演となりITグローバルビジネス戦略の成功に向けての真髄をお話しさせて頂きます。 なお、株式会社クニエ社とNTTデータグローバルサービスはNTTデータグループとなり協業実績が多数ございます。
2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:05 JST
片山 博之, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
本セッションでは、デジタル・エグゼキューション・スコアカードにある1,500社以上のKPIのベンチマーク・データを用いて、デジタル戦略の実行状況を分析する方法について取り上げる。戦略的なデジタル優先課題、オペレーティング・モデル、デジタル・プラットフォームという3つの領域の進捗状況に関する客観的なデータを用いながら、先進企業を差別化している要素を導き出し、ビジネス価値を高める5つの共通するパフォーマンス改善方法を解説する。
2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:35 JST
中尾 晃政, シニア プリンシパル, アナリスト, Gartner
クラウド・サービスへのシフトが進むSAPとの契約交渉は、複雑化する一方である。SAPユーザー企業は、検討すべき戦略的なオプション、ライセンス・モデル、そしてリスクもあることを理解する必要がある。本クリニックでは、今後のSAPとの交渉において、ユーザー企業がより良い意思決定を下し成果を獲得するために、押さえておくべきポイントを議論する。
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 (定員制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
古谷 元一, 執行役員 DX推進本部長, 高砂熱学工業株式会社
三重野 智博, 営業統括本部長, OutSystemsジャパン株式会社
基幹システムとは、ビジネスを動かすために必要な機能、業務を遂行、効率化するために用意されるシステムです。多くの人が携わる重要なシステムであるからこそ、その更改、刷新は容易なことではありません。本セッションでは「基幹システム」ならではの様々な留意点、例えばシステム構成や開発手法の工夫、それを支える開発ツール活用のための標準化の取り組み、また過去の失敗経験なども交えながら、高砂熱学工業が実際にどうやってレガシーモダナイゼーションを実現したかをご紹介いたします。また、基幹システムの刷新を実現した今、「環境クリエイター®」を標榜する高砂熱学工業が、情報技術のサポートを元に次に何を実現しようとしているのかも併せてご紹介いたします。
2022年11月2日(水) / 16:20 - 16:50 JST
クリス ガンリー, バイス プレジデント, チームマネージャー, Gartner
M&Aを成功させる最善策は、「チーム・スポーツ」として取り組むことである。M&Aでビジネス成果を実現するには、社内のすべてのエグゼクティブ・リーダーが役割を果たす必要がある。本セッションでは、M&Aのプロセスのほか、M&Aを成功させるためにエグゼクティブ・リーダーがどの段階でどのように関与すべきかについて解説する。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
原田 幸則, コグニティブビジネスオペレーション統括本部 統括本部長補佐 コンサルティングパートナー, 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
ビジネスを取り巻く環境が急速な変化を遂げている中、企業ではDXの推進が急務とされています。また、この変革を狙い、巧妙でビジネスに壊滅的な影響を及ぼすランサムウェアなどのサイバー攻撃も急増しているため、これらの対策も待ったなしの状況です。サイバー攻撃のリスクを減らし、また仮にサイバー攻撃を受けた場合でも被害を最小限にとどめ、ビジネスを継続し続ける『サイバーレジリエンス』を強化することが肝要です。しかし、そのサイバーレジリエンスの構築に必要不可欠なIT人材は世界中で不足しており、特にセキュリティー分野の人材確保は困難を極めているのが現状です。 本セッションでは、国内外のサイバー攻撃の動向や実例から、ビジネスを止めないサイバーレジリエンスの実現方法を考察します。さらに、深刻なIT人材不足問題に対して、限られたリソースを有効活用すべく、『セキュリティー』、『アプリケーション』および『ITインフラ』を総合的に構築して運用し、それらのさらなる高度化や効率化を進めるアプローチも併せてご紹介します。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
原 智宏, 執行役員 ソリューションコンサルティング事業統括 事業統括本部長, ServiceNow Japan合同会社
企業の内外に構築されたシステムが複雑化・高度化していく中で、顧客や従業員といったシステムを活用するユーザーが価値を体感できるプラットフォームをどのように構築するかが今、求められています。 このようなヒューマンセントリックな取り組みを行うことで、業務とユーザーとの関係、システムとユーザーとの関係をシンプル化することが可能です。新しく求められるプラットフォームは、ユーザーの生産性を飛躍的に高め、付加価値業務への集中を実現し、業務効率の向上によりビジネス価値を創出するものでなくてはなりません。 このセッションではこうした人を中心とした新しいデジタルプラットフォームのあり方について、事例を交えながらご紹介していきます
2022年11月1日(火) / 13:55 - 14:25 JST
寺田 和人, Regional Marketing Manager, monday.com
日々、予測不可能な経営課題に直面し、市場環境も絶えず変化する状況下でDXを推進するために、組織は常にイノベーションとスピードアップに取り組む必要があります。VUCA時代において、組織がどのようにに顧客を成功に導き、結果を出していくことができるのか、その鍵となるチーム内のコミュニケーションアップや透明性の向上、エンゲージメントの向上を実現する方法について説明します
2022年11月1日(火) / 14:30 - 14:50 JST
ドンヘ パク, シニア ディレクター, アドバイザリ, Gartner
CEOは、ビジネスの領域において直接、さらなるテクノロジ・デリバリが行われることを望んでおり、これらの領域のテクノロジ人材への投資を増加させている。本セッションでは、民主化されたデジタル・デリバリの要素や、プロダクト・マネジメントを用いたデリバリ・アプローチとの適合性のほか、フュージョン (融合) チームとしてチームを編成する方法、このモデルへの移行においてIT部門が果たすべき重要な役割などについて解説する。
2022年11月1日(火) / 14:35 - 17:35 JST
松本 良之, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
パンデミックはテクノロジ関連業務の民主化を加速させた。経営層は、自社の能力や顧客向けプロダクト/サービスをデジタル化するために、部門横断的なチームの拡充を図っている。先進的なCIOは、こうしたフュージョン (融合) チームを強化すべく、ツールやプラットフォームを提供している。本リサーチ・ディスカッションは、CIOがデジタル・ガバナンスを制度化し、一歩踏み込んだ役割を果たすことを支援する。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:05 JST
アルフレッド シム, ディレクター, アドバイザリ, Gartner
トップ・クラスのフュージョン (融合) チームに共通する特徴は何であろうか。Gartnerでは「2022年フュージョン・チームに関する調査」を実施し、トップ・クラスのフュージョン・チームがどのように作業し、目標を設定し、相互依存性を管理し、意思決定を下しているかを明らかにした。本セッションでは、CIO向けに、成功するフュージョン・チームを結成する方法を解説する。
2022年11月2日(水) / 14:40 - 15:10 JST
ドンヘ パク, シニア ディレクター, アドバイザリ, Gartner
CEOは、ビジネスの領域において直接、さらなるテクノロジ・デリバリが行われることを望んでおり、これらの領域のテクノロジ人材への投資を増加させている。本セッションでは、民主化されたデジタル・デリバリの要素や、プロダクト・マネジメントを用いたデリバリ・アプローチとの適合性のほか、フュージョン (融合) チームとしてチームを編成する方法、このモデルへの移行においてIT部門が果たすべき重要な役割などについて解説する。
2022年10月31日(月) / 09:30 - 10:15 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
一志 達也, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
矢野 薫, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
今日のCIOは、脱グローバル化や経済的混乱など、過去に例を見ない多様な脅威に直面した世界においてリーダーシップを発揮している。深刻な不確実性とリソースの制約に対処しながら、こうしたリスクをいかにビジネス機会へと転換するかが、エグゼクティブにとっての課題である。CIOとITエグゼクティブは、情報とテクノロジを最先端の方法で活用することで企業をリードし、他社との違いを生み出せる。Gartner IT Symposium/Xpo™のオープニング基調講演では、最重要と考えられる情報とテクノロジの活用法に注目する。
2022年10月31日(月) / 11:35 - 12:05 JST
中嶋 太志, クラウドサイン事業本部 カスタマーサクセス部 マネージャー, 弁護士ドットコム株式会社
2018年頃からデジタルトランスフォーメーションという言葉の注目度が高まっており、新型コロナウイルスの感染拡大によりビジネスのデジタル化の必要性は増した。
従来から起きていた不可逆な変化で、ウィズコロナ、アフターコロナにおいてもデジタルを前提とした戦略が求められる一方で、デジタル化は企業の一大テーマであるにも関わらず、企業内での進捗に課題がある事が多い。
本セッションでは、デジタル化の推進をどのような角度で実施すべきかをチェンジマネジメントの理論から読み解くとともに、国内シェアNo.1の電子契約サービス『クラウドサイン』を利用した契約業務のDXの実践事例を紹介する。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
新妻 秀樹, 取締役 営業部, 株式会社ソフトロード
石川 篤, P&M本部 プロダクト開発統括部 プロダクト開発部 dodaアーキテクトグループ マネジャー, パーソルキャリア株式会社
長年の改善を図ってきた結果、複数のフレームワーク、ブラックボックス化などの難題に直面していた「doda」。 この難題を解消したパーソルキャリア プロジェクトリーダーの石川様より、企画立案から開発までの成功の鍵を解説します。 セッション後半では、AI更新技術を生み出した日本最大更新専門会社のソフトロードより、更新によく出る問題と解決策、世界の更新技術のレベルアップを踏まえ、ベストのモダナイゼーションを実現するヒントを伝えます。
2022年10月31日(月) / 13:20 - 13:50 JST
ブライアン プレンティス, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
今日の不確実な世界における地政学は、IT部門の価値創造にも影響を与える。本セッションでは、海外でも事業展開している日本企業に焦点を当て、企業が直面する地政学リスクを軽減するためにCIOが実行すべきアクションを説明する。特に、エンタプライズ・アーキテクチャ、エンタープライズ・オペレーティング・モデル、企業組織構造について重点的に取り上げる。
2022年10月31日(月) / 14:05 - 14:50 JST
青柳 一郎, 理事、SVP、Uvance本部副本部長, 富士通株式会社
社会課題解決に向けた取り組みは全ての企業の経営において必須事項である一方、その取り組みに苦慮されているお客様も多くいらっしゃいます。富士通はビジネスの拡大のためには、お客様が抱える日々のビジネス課題の解決そして、その先にある社会課題解決のアプローチが不可欠と考えます。本セッションではCO2排出量の可視化、サーキュラーエコノミー等、富士通がお客様共に取り組んできた社会課題解決の実践事例の紹介し、参加いただいた皆様と共に社会課題解決を通じたビジネス拡大の実現に向け、どのようなステップを踏めばよいかを共に考えていきたいと思います。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
南 孝司, 本部長, コベルコシステム株式会社
昨今のコロナ禍に伴う働き方改革、顧客ニーズの多様化、そしてビジネスモデルの革新など、現代のビジネス環境は絶えず変化を続け、将来の予測が困難な時代になっています。 企業が絶えず変化せざるを得ない時代において、システム基盤がその足かせとならない仕組みであることの重要性がより一層高まっております。 多くの企業は変化対応を見据えたシステム刷新の必要性を感じている一方で、中々踏み出せない現状があります。 このセッションでは、変化対応力のあるシステム構築の手法について、成功事例を交えてご紹介します。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
近澤 良, CEO & Co-Founder, オーティファイ株式会社
日々変化の激しい市場環境に触れている我々にとって、常に競争力、アジリティの高い状態を維持するために必要な戦略的開発プロセスの構築とその実行に多くの組織が悩みを抱えている実状に直面します。この問題は、開発戦略に技術系、ヒューマン系、アナリティクス系という異なる性質をもつ複雑な観点が含まれているからだと考えています。
本セッションでは、CIO, CISO, CTOが推し進めるべき開発戦略に焦点を当て、フィードバックサイクルを回し続けるテスト自動化ツールを活用する先行企業の戦略事例やベストプラクティスを紹介することで、あるべき次世代の開発戦略について考察します。
ビジネスを成功に導くより高速なサービス開発、高品質なデリバリーを実現する、サービス開発とデリバリーに関わるビジネス、エンジニアリングの共創の理想像をご紹介します。
2022年10月31日(月) / 14:50 - 15:10 JST
ネハ クマール, シニア ディレクター, アドバイザリ, Gartner
CEOは、ビジネスの領域において直接、さらなるテクノロジ・デリバリが行われることを望んでおり、これらの領域のテクノロジ人材への投資を増加させている。本セッションでは、民主化されたデジタル・デリバリの要素や、プロダクト・マネジメントを用いたデリバリ・アプローチとの適合性のほか、フュージョン (融合) チームとしてチームを編成する方法、このモデルへの移行においてIT部門が果たすべき重要な役割について解説する。
2022年10月31日(月) / 15:25 - 16:10 JST
長谷島 眞時, シニア アドバイザー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
本ラウンドテーブルでは、業界を問わず、グローバル展開を担当しているIT/デジタル推進責任者向けに、本テーマに関するディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年10月31日(月) / 15:40 - 16:10 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
この不確実で難題の多い時代に、先進的なCIOは、IT組織の価値提案とテクノロジ部門による価値創出方法を抜本的に見直し、企業内においての自らの位置付けを新たなものにしている。2023年のCIOとテクノロジ・エグゼクティブのアジェンダでは、非中央集権型/分散型のデリバリ・アプローチを活用し、I&Tの実行上のギャップを解消するために必要なリーダーシップおよびアクションを探求する。
2022年10月31日(月) / 15:40 - 16:10 JST
クリスティアン ステーンストルプ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
製造業に属する企業は、プロダクトのサービス化により、ソフトウェア・サービス企業へと変わりつつある。IT分野では、IoT、エッジ、AI、デジタル・ツインなどのテクノロジを用いて、SaaSベースの新たな収入源が生み出されている。資本集約型の資産を販売する代わりに、今では「サービス型」のサブスクリプションを販売できるようになってきている。本セッションでは、製造業企業がどのようにプロダクトの進化を成功させているかを紹介する。
2022年10月31日(月) / 17:15 - 18:00 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
本セッションでは、シグニチャ・シリーズのセッション「2023年のCIOとテクノロジ・エグゼクティブのアジェンダ」の内容をフォローアップする。参加者とエキスパートの間の対話形式で進める。
(注:ご参加に際しましては、質問事項をご用意ください。なお、ご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。)
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 (定員制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
大石 良, 代表取締役社長, 株式会社サーバーワークス
蒲山 雅文, デジタル本部長 兼 情報システム部長, アルペン株式会社
DX実践を成功に導く上で必要なキーファクターは人材・組織戦略と言われています。本セッションではAWSプレミアティアサービスパートナーのサーバーワークスが、様々なAWSへの移行をご支援してきた経験から、人材・組織戦略におけるベストプラクティスを、最新事例と共にご紹介します。セッションの中では、事例紹介として内製化・DX推進されている株式会社アルペン 情報システム部長の蒲山雅文氏をお招きし、内製化・DX推進の事例をお話頂きます。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
深谷 玄右, Chief Information Security Officer – Japan, ゼットスケーラー株式会社
ビジネスの根幹を支えるITの現場において「ゼロトラスト」に関する諸説に振り回され、本来のゼロトラストのコンセプトに準じた正しい設計がなされていないケースが見受けられます。DXを実現する上で、正しいアーキテクチャを理解して、インフラを設計する事は中核となる重要なプロセスです。そこにはネットワーク、セキュリティ、そしてアプリケーション(クラウド含む)、更にはエンドポイントやセキュリティの運用(SOC)全体を見据えて移行を進める必要があります。本講演では、正しいゼロトラスト導入から得られるバリューと、導入時に意識すべきリーダーシップの取り方について解説いたします。
2022年11月1日(火) / 11:10 - 11:40 JST
海老名 剛, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
地政学リスクが国際取引や地域ビジネスに及ぼす影響は大きく、日本企業がソフトウェアやクラウド・サービスを調達する際も例外ではない。本セッションでは、コスト、データ保護、バージョンアップ/サポートの3つの観点からその影響を説明し、CIOをはじめとするリーダーがベンダーと合意しておくべき具体的なポイントを示す。
2022年11月1日(火) / 11:10 - 11:40 JST
クリス ガンリー, バイス プレジデント, チームマネージャー, Gartner
景気後退は、CIOとIT部門に大きな課題をもたらす。CIOが経済の不確実性が高まる時代に先を見越して備えたり対応したりするには、「支出管理」「デジタル投資」「人材」という主要な3本柱に取り組まなければならない。本セッションでは、そのための指南役となるCIO向けのプレイブックを解説する。
2022年11月1日(火) / 15:15 - 16:00 JST
近藤 信一, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
DXへの取り組みが進む中で、IT/デジタル化の範囲が拡大してレベルが向上し、情報システム部門の重要性が増している。本ラウンドテーブルでは、人、システム、コスト/投資管理、役割、経営陣やビジネス部門との関係、オペレーションなどの面で情報システム部門がどう変わるべきかについて話し合い、学ぶ。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月1日(火) / 16:15 - 16:45 JST
飯田 朝洋, サイバーセキュリティ・イノベーション研究所 所長 シニアディレクター 兼 スレット・インテリジェンス・センター センター長 兼 公共ビジネス本部 本部長, トレンドマイクロ株式会社
943億件―。これは2021年に当社が全世界から検知した脅威総数です。1日当たりに換算すると約3億件にもなる脅威にもなる脅威は、ますます拡大・巧妙化の一途をたどり、企業の事業活動の停止やビジネス縮小・撤退に至る事例が散見されます。
本セッションでは、当社のリサーチャーによる独自調査を元に現在のサイバー攻撃の最新傾向を読み解き、組織をサイバー脅威のリスクからいかに守るかを念頭に、地政学リスクやサプライチェーンリスクなどの観点を交えて組織のサイバーリスクマネジメントの在り方について解説します。
2022年11月1日(火) / 17:05 - 17:35 JST
一志 達也, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
中国、EU、英国、米国のそれぞれがデータ戦略を持っている。日本も「包括的データ戦略」を2021年に発表している。こうした各国の動向は、組織や個人にどのような影響を与えるのだろうか。CIOは、その潜在的な問題を回避しながら機会を活用するために、何をすべきであろうか。本セッションでは、ソブリン・データと呼ばれるデータの主権について、利点、注意点、不確定要素などを解説する。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:30 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
重大な地政学的/経済的/技術的シフトにより、企業のグローバルな拡張を支える前提が変わりつつある。こうした脱グローバル化が進む中、CIOをはじめとするリーダーは、Gartnerのフレームワークを活用して、発生し得る影響を評価し、適応型戦略を策定することで、プロアクティブにリスクを最小化すべきである。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:30 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
AIは、今後10年にわたりさまざまな産業や企業の命運を左右する。エグゼクティブ・リーダーは、ユースケースの特定や、メリットとリスクの定量化に役に立つ自社のAI戦略文書を作成することで、ビジネス/テクノロジ・チームの連携、あるいはAIサポート能力の増強を進める必要がある。本セッションでは、ITリーダー向けに、AI戦略の基礎となる要素と、AIの可能性を生かす戦略文書の作成方法について解説する。
2022年11月2日(水) / 09:00 - 09:45 JST
大友 雅之, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
本ラウンドテーブルでは、業界を問わず、IT/デジタル推進責任者向けに、本テーマに関するディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月2日(水) / 09:50 - 10:20 JST
樋渡 徹也, 本部長, NTTデータ グローバル・サービス
起 由佳, テクノロジーアーキテクト, 株式会社クニエ
真なるITグローバルビジネス戦略の成功に向けて重要なファクターとされるITプランニング・IT投資・IT導入までをお話しさせて頂きます。 今回は戦略立案及びその投資対効果の検証を得意とする株式会社クニエ社とITグローバル導入やサポートを得意とする株式会社NTTデータグローバルサービスとの合同講演となります。 この講演においては事例を中心とした講演となりITグローバルビジネス戦略の成功に向けての真髄をお話しさせて頂きます。 なお、株式会社クニエ社とNTTデータグローバルサービスはNTTデータグループとなり協業実績が多数ございます。
2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:05 JST
松本 良之, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
GartnerによるグローバルCEOサーベイでは、経営トップの優先課題の変化が明らかになった。調査結果は、ビジネスにおけるテクノロジ活用の方向性が変わることを示唆している。重大な事象でビジネス勢力図が再形成され始めた現状を踏まえ、本セッションでは、波及的に発生するCIOへの影響について解説する。
2022年11月2日(水) / 13:25 - 13:55 JST
小島 英剛, デジタルトランスフォーメーションサービス統括本部 Analytics and Insights テクノロジーリーダー, 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
昨今、世界中でESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮する企業を重視するESG投資が注目されています。日本国内においてもこの投資は急速に伸展しており、多くの企業は積極的にESG情報開示を推進していると考えられます。そのために情報管理を適切に行う必要があり、データに基づく透明性の高いポートフォリオの構築が不可欠です。 しかし、温室効果ガス排出削減などの環境問題対応や、社会貢献、健全なガバナンス構築など幅広い分野の非財務情報を、高品質でタイムリーに管理、公開することに苦慮している企業が多く見受けられます。 本セッションでは、このような企業の方を対象に、現状と課題を考察し、タタコンサルタンシーサービシズが提唱するESGデータ管理のアプローチと活用方法を、具体的な事例とともにご紹介します。
2022年11月2日(水) / 14:40 - 15:10 JST
川辺 謙介, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
どの企業も、われ先にとカスタマー・エクスペリエンス (CX) を向上させようとしているが、大半は、唯一にして最大の原動力を見逃している。それは、「自信のある顧客」である。本セッションでは、CIO向けに、「自信のある顧客」の獲得を中心に据えたCXを提供するための、より効果的なアプローチを解説する。
2022年11月2日(水) / 14:40 - 15:10 JST
海老名 剛, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
AIの実装がさまざまなビジネス分野で試みられているが、その際にベンダーに協力を求める企業は多い。目標設定や効果測定だけでなく、AIの学習もベンダーに委託する企業は珍しくないが、過度な依存は成功を危うくする。本セッションでは、本来目指す成果を上げるために、CIOをはじめとするITリーダーが留意すべきポイントを解説する。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
ヴィヴェック マハジャン, 執行役員 SEVP, CTO, 富士通株式会社
気候変動、地政学上のリスク、さらにはデジタルのもたらすディスラプションが、ビジネスや環境・社会・経済の持続可能性に与える影響は計り知れません。本セッションでは、テクノロジー・イノベーションが持続可能性の向上にどのように貢献できるのか、富士通の取り組みを中心にご紹介します。
2022年10月31日(月) / 14:05 - 14:50 JST
青柳 一郎, 理事、SVP、Uvance本部副本部長, 富士通株式会社
社会課題解決に向けた取り組みは全ての企業の経営において必須事項である一方、その取り組みに苦慮されているお客様も多くいらっしゃいます。富士通はビジネスの拡大のためには、お客様が抱える日々のビジネス課題の解決そして、その先にある社会課題解決のアプローチが不可欠と考えます。本セッションではCO2排出量の可視化、サーキュラーエコノミー等、富士通がお客様共に取り組んできた社会課題解決の実践事例の紹介し、参加いただいた皆様と共に社会課題解決を通じたビジネス拡大の実現に向け、どのようなステップを踏めばよいかを共に考えていきたいと思います。
2022年10月31日(月) / 14:05 - 14:50 JST
中村 哲也, 副社長 チーフデジタルイノベーションオフィサー, 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
2030年には79万人に上ると予測されるIT人材不足や、IT発注力不足など、日本特有の問題に直面しています。 グローバルIT人材の活用が不可欠と認識しつつも、どのように活用して良いかわからない、これまで期待する成果があげられていないなど、さまざまなお悩みを聞く機会が増えてきました。 日本企業が産業競争力を強化するために、どのようにグローバルリソースを活用していけばよいか、成功・失敗事例も交えて参加者の皆さまと考えてまいります。
2022年11月1日(火) / 11:10 - 11:40 JST
海老名 剛, バイスプレジデント, アナリスト, Gartner
地政学リスクが国際取引や地域ビジネスに及ぼす影響は大きく、日本企業がソフトウェアやクラウド・サービスを調達する際も例外ではない。本セッションでは、コスト、データ保護、バージョンアップ/サポートの3つの観点からその影響を説明し、CIOをはじめとするリーダーがベンダーと合意しておくべき具体的なポイントを示す。
2022年11月1日(火) / 16:15 - 16:45 JST
山本 有輝, Head of Sustainable Manufacturing, Uvance Unit, 富士通株式会社
社会の変化やリスクに対応しながら、安定的にものやサービスを提供していくことが求められています。このためには、ものづくりのプロセスがデータで繋がり、データドリブンで意思決定を行えることが必要です。またCO2排出量削減フードロスや産業廃棄の問題、レジリエンシー強化などの課題に対してはサプライチェーン全体での取り組みが不可欠です。当社はこのような課題解決に産業横断で取り組む重点領域としてサステナブル マニュファクチャリングを設定し、5つのテーマで自社実践やお客様との共創を通じたソリューションの開発、提供を進めています。このケーススタディを通じて、サステナブルなものづくりの実現に向けたアプローチを示します。
2022年11月2日(水) / 13:25 - 13:55 JST
小島 英剛, デジタルトランスフォーメーションサービス統括本部 Analytics and Insights テクノロジーリーダー, 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
昨今、世界中でESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮する企業を重視するESG投資が注目されています。日本国内においてもこの投資は急速に伸展しており、多くの企業は積極的にESG情報開示を推進していると考えられます。そのために情報管理を適切に行う必要があり、データに基づく透明性の高いポートフォリオの構築が不可欠です。 しかし、温室効果ガス排出削減などの環境問題対応や、社会貢献、健全なガバナンス構築など幅広い分野の非財務情報を、高品質でタイムリーに管理、公開することに苦慮している企業が多く見受けられます。 本セッションでは、このような企業の方を対象に、現状と課題を考察し、タタコンサルタンシーサービシズが提唱するESGデータ管理のアプローチと活用方法を、具体的な事例とともにご紹介します。
2022年11月2日(水) / 16:20 - 16:50 JST
土屋 隆一, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
サステナビリティ (持続可能性) は、環境、社会、経済の各側面を含む多面的な概念である。サステナビリティの成果を求めている幹部リーダーは、パートナー、サプライヤー、テクノロジ・ベンダーのサステナビリティへの姿勢を十分に理解し、目的とするサステナビリティの成果を達成する必要がある。本セッションでは、サステナビリティの位置付けを巡る雑音や誇張に惑わされずに、ベンダーのサステナビリティを評価するための実践的な指針を提供する。
2022年10月31日(月) / 09:30 - 10:15 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
一志 達也, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
矢野 薫, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
今日のCIOは、脱グローバル化や経済的混乱など、過去に例を見ない多様な脅威に直面した世界においてリーダーシップを発揮している。深刻な不確実性とリソースの制約に対処しながら、こうしたリスクをいかにビジネス機会へと転換するかが、エグゼクティブにとっての課題である。CIOとITエグゼクティブは、情報とテクノロジを最先端の方法で活用することで企業をリードし、他社との違いを生み出せる。Gartner IT Symposium/Xpo™のオープニング基調講演では、最重要と考えられる情報とテクノロジの活用法に注目する。
2022年10月31日(月) / 13:20 - 13:50 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
企業は、2030年、またそれ以降のNew Worldに備えるために、新たなマインドセットを身に付ける必要がある。新しいマインドセットが定着するまでには相当な時間がかかるため、継続的に学習し、考える機会を得ることが重要である。
2022年10月31日(月) / 14:05 - 14:50 JST
中村 哲也, 副社長 チーフデジタルイノベーションオフィサー, 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
2030年には79万人に上ると予測されるIT人材不足や、IT発注力不足など、日本特有の問題に直面しています。 グローバルIT人材の活用が不可欠と認識しつつも、どのように活用して良いかわからない、これまで期待する成果があげられていないなど、さまざまなお悩みを聞く機会が増えてきました。 日本企業が産業競争力を強化するために、どのようにグローバルリソースを活用していけばよいか、成功・失敗事例も交えて参加者の皆さまと考えてまいります。
2022年10月31日(月) / 17:20 - 17:50 JST
アンディ ラウゼル ジョーンズ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
優秀なIT人材の不足は今なお、デジタル・ビジネスの進展を妨げる最大の要因となっている。これまでのアプローチは、人材の採用から管理までを直線的に進めるものだった。しかし今後は、CIOが人材を「フロー・アセット」(仕事の流れの中で進化し価値交換を行う能力のネットワーク) として扱った上で、内部の人材を組織化し、マーケットプレース/エコシステムを通じて外部の人材を活用していくべきである。
2022年11月1日(火) / 09:30 - 10:15 JST
大澤 佳史, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
本ラウンドテーブルでは、業界を問わず、IT/デジタル推進責任者向けに、本テーマに関するディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
大石 良, 代表取締役社長, 株式会社サーバーワークス
蒲山 雅文, デジタル本部長 兼 情報システム部長, アルペン株式会社
DX実践を成功に導く上で必要なキーファクターは人材・組織戦略と言われています。本セッションではAWSプレミアティアサービスパートナーのサーバーワークスが、様々なAWSへの移行をご支援してきた経験から、人材・組織戦略におけるベストプラクティスを、最新事例と共にご紹介します。セッションの中では、事例紹介として内製化・DX推進されている株式会社アルペン 情報システム部長の蒲山雅文氏をお招きし、内製化・DX推進の事例をお話頂きます。
2022年11月1日(火) / 15:25 - 15:55 JST
ブライアン ギャニオン, マネージング バイス プレジデント, Gartner
IT部門外に所属するテクノロジストは、IT部門スタッフを含むほかの従業員よりも離職する可能性が高い。そうしたテクノロジストには、キャリアにおいて能力開発や成長を可能にする、より良い新しい機会が必要である。本セッションでは、テクノロジ・マネジメントを変革してテクノロジスト人材をサポートする方法について解説する。
2022年11月1日(火) / 15:25 - 15:55 JST
ネハ クマール, シニア ディレクター, アドバイザリ, Gartner
IT人材需要の増加、前例のない離職率、報酬の積極的な引き上げによって人材市場が再形成されており、有能なIT人材を引き付けて定着させることが困難になっている。仕事や職場に対する従業員や就職希望者の考え方は大きく変化している。多くの企業は、企業レベルのEVP (従業員価値提案) 戦略を明確にできていない。その結果、CIOにプレッシャーと責任がのしかかってくることになり、CIOは人事部門と連携しながらテクノロジ人材リスクに対処することになる。本セッションでは、人間中心のIT EVPを作成して展開することで有能なIT人材を引き付け、従業員のエンゲージメントと定着を向上させる方法を解説する。
2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:05 JST
アルフレッド シム, ディレクター, アドバイザリ, Gartner
トップ・クラスのフュージョン (融合) チームに共通する特徴は何であろうか。Gartnerでは「2022年フュージョン・チームに関する調査」を実施し、トップ・クラスのフュージョン・チームがどのように作業し、目標を設定し、相互依存性を管理し、意思決定を下しているかを明らかにした。本セッションでは、CIO向けに、成功するフュージョン・チームを結成する方法を解説する。
2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:05 JST
アルバロ メロ, バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
加速するデジタル・トランスフォーメーションは、前例のないレベルの「変化疲れ」を引き起こしつつある。Gartnerの調査では、それは悪化の一途をたどっている。こうした状況では、チームのパフォーマンスが低下し、ビジネス目標が達成されない恐れがある。本セッションでは、「変化疲れ」を予測して最小限に抑える方法について解説する。
2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:20 JST
串田 守弘, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
本ラウンドテーブルでは、業界を問わず、IT/デジタル推進責任者向けに、本テーマに関するディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月2日(水) / 13:25 - 14:10 JST
阿部 淳, 執行役専務 サービス&プラットフォームビジネスユニットCEO, 株式会社 日立製作所
後藤 恵美, Strategy & Delivery Head, Japan, GlobalLogic Japan株式会社
急速に変化するビジネスニーズに対応することが難しいと感じられている方が多いのではないでしょうか。最終形を定義できない、あるいは定義したとしてもすぐに形骸化してしまう昨今のビジネス環境においては、市場の声を聞き続け、変化への対応力を磨くことが重要です。これを可能とするアプローチがデザイン主導のデジタルエンジニアリングです。お客さまの課題を財務面・組織面・戦略面から分析し、必要なデジタル技術にもとづく実行可能なプランを立案。そして、革新的なデジタル製品やプラットフォームを創造し、より魅力的なユーザー体験をめざして繰り返し検証しながら、実際に具現化しつづけることにより、激しい変化に対応していきます。 本セッションでは、シリコンバレーの創造性と革新性をグローバルに展開しているGlobalLogicを仲間に迎え入れ、豊富な海外事例によるノウハウ、スピード感が加わって人財面・リソースでも大幅に強化された日立と、DXを推進していくうえで必要な要素(テクノロジーや人財、マインドセット)を一緒に紐解きましょう。
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
澤 円, Lumada Innovation Evangelist, 株式会社日立製作所
変化が激しいVUCAの時代において、ビジネスの未来を予測することはより一層難しさを増しています。いま、経営者はDXを本当に進めていくためにも、「なぜDXが必要なのか」マインドセットをアップデートすることが求められています。縦割りの組織がDXを阻害しているという悩みを抱える企業も多いのではないでしょうか。日立も同じでした。だからこそ、Lumadaが必要であると判断し、中期計画にまで盛り込んだのです。なぜLumadaがお客さま、パートナー様、そして日立自身にとって大切なのか。本セッションでは、Lumada Innovation Evangelistの澤円が、DXを進めるためにLumadaに何ができるのか、どうして日立が役に立てるのかを概説します。
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
冨永 健, 社長, 株式会社Zendesk
2030年までにテクノロジーは私たちの予想をはるかに超えるスピードで進化し、カスタマーエクスペリエンス(CX)の未来を根本的に変える可能性があります。CRMの定義が変わりつつあるなか、 よりパーソナライズされたカスタマージャーニーを構築し、これまで以上に実装と拡張が容易になる新たな時代が到来します。この流れをふまえ、カスタマーサービスにおいてCXがいかに重要な役割を果たしているかを考察します。また、CX改革が企業のDXにもたらすインパクトやこれからのCXにおいて重要とされる5つのポイントを解説していきます。
2022年10月31日(月) / 17:15 - 18:00 JST
佐野 義仁, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
本ラウンドテーブルでは、製造業のIT/デジタル推進責任者向けに、共通性の高いテーマに関するディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月1日(火) / 09:30 - 10:00 JST
川辺 謙介, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
ビジネスを成長に導くCXを推進するには、多数の関係部門と協力し、昨今の社会的混乱や市場環境の変化、多様化する顧客ニーズに対応した新たな付加価値を一貫して提供する必要がある。そのため、進展するテクノロジの適用にも注目が集まるようになっている。本セッションでは、CXプロジェクトに参画するITリーダーがどのように立ち振る舞うべきかを、CXのトレンドと共に解説する。
2022年11月1日(火) / 09:30 - 10:15 JST
北嶋 武司, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
本ラウンドテーブルでは、小売業のIT/デジタル推進責任者向けに、共通性の高いテーマに関するディスカッション/意見交換を行う。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
西野 創志, Vice President, テックタッチ株式会社
多くの企業がDXに対してビジョンを掲げ、「データドリブンな経営」を目指した変革に取り組まれています。しかし経営層が掲げる成果の実現のために導入したシステムが、業務現場への活用浸透や定着まで至らず、DXが進まないことも少なくありません。
本セッションでは、企業のDXビジョンに則した経営層と現場の間にギャップのないオペレーションを実現するためのテクノロジーについて紹介。先進的な取り組みを行うエンタープライズ企業の事例を用いて紹介し、併せてデジタルオペレーションを確立する方法についても解説します。
2022年11月2日(水) / 14:10 - 15:40 JST
串田 守弘, エグゼクティブ パートナー (ガートナー エグゼクティブ プログラム), Gartner
デジタル技術の活用が進む中、いかに顧客とのつながりを持続させ、有益な情報やサービスを顧客にタイムリーに提供するかが重要となっている。本ワークショップでは、顧客満足度を向上させ、競合他社との差別化を図るために、現在提供されている情報やサービスにさらなるバリューチェーンを提供する「バリュー・ストリーム・マップ」を考案する。
【参加対象】CIO Experienceメンバーで ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方(少人数制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月2日(水) / 14:40 - 15:10 JST
川辺 謙介, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
どの企業も、われ先にとカスタマー・エクスペリエンス (CX) を向上させようとしているが、大半は、唯一にして最大の原動力を見逃している。それは、「自信のある顧客」である。本セッションでは、CIO向けに、「自信のある顧客」の獲得を中心に据えたCXを提供するための、より効果的なアプローチを解説する。
2022年11月2日(水) / 16:20 - 17:05 JST
川辺 謙介, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
CXの取り組みは複雑さを増す一方であり、多くの部門の関与が必要とされる中、ITへの期待が特に高まっている。そのため、Gartnerではこれまでにも、ITリーダーがCXへの取り組みをどのようにサポートすべきかについて提言を行ってきている。本セッションでは、CXの取り組みに課題を感じる参加者を対象に質問を受け付け、Gartnerのアドバイスを提供する。
(注:ご参加に際しましては、質問事項をご用意ください。なお、ご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。)
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 (定員制につき、お席に限りがございます。)
2022年10月31日(月) / 14:10 - 14:40 JST
冨永 健, 社長, 株式会社Zendesk
2030年までにテクノロジーは私たちの予想をはるかに超えるスピードで進化し、カスタマーエクスペリエンス(CX)の未来を根本的に変える可能性があります。CRMの定義が変わりつつあるなか、 よりパーソナライズされたカスタマージャーニーを構築し、これまで以上に実装と拡張が容易になる新たな時代が到来します。この流れをふまえ、カスタマーサービスにおいてCXがいかに重要な役割を果たしているかを考察します。また、CX改革が企業のDXにもたらすインパクトやこれからのCXにおいて重要とされる5つのポイントを解説していきます。
2022年10月31日(月) / 15:10 - 15:25 JST
毛利 健, 企業向け Chrome ブラウザ スペシャリスト, グーグル合同会社
クラウド ネイティブな働き方において、ブラウザの利活用とガバナンスを両立することは非常に重要です。 本セッションでは企業向け Chrome ブラウザ スペシャリストより Chrome ブラウザの生産性・セキュリティ・ガバナンスを担保するソリューションについて実演を交えてご紹介します。
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
鈴木 浩之, オートメーションエバンジェリスト/日本創業者, Workato株式会社
ビジネス成長に不可欠なトータル・エクスペリエンス(TX)を向上させるために、先進的なデジタル企業がが実践している手法とは何か?本セッションでは、組織内に混在するさまざまなアプリケーション上のデータをいかに利活用し、部門や組織横断の業務プロセス自動化実現を行うのか、その上で忘れてはならないガバナンス確保の重要性とは何なのかを、事例を通してご紹介します。また、実現する上で不可欠なアプローチであるフュージョンチームによる実装成果と、そこから生まれるビジネス付加価値についても触れさせていただきます。従来から行っているアナログ的な業務を自動化する発想から脱却し、デジタルだからこそ実現できる新しい業務プロセスの自動化により、ビジネス変革を実現するためのヒントが得られます。
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
鈴木 健一, Google Chrome Enterprise 統括部長, グーグル合同会社
社会的規範の変化とクラウド ファーストのビジネス戦略が常態となり、時と場所を問わない働き方は生産性を維持しつつもワークライフバランスが保てるものとして、人気が高まっています。 一方でこのような業務形態には、かつて無いほどの脅威、悪意の標的となるといったリスクに晒されるようになりましたが、組織のセキュリティ対策はこれに追いつけていません。 働き方はより良い方向に変化しています。過去に戻ることはできません。セキュリティも進化させる必要があるのです。 本セッションでは、セキュリティが今どこに向かっているのか、そしてすべてのビジネスがどこにあるべきか、さらに今日のフレキシブルな働き方に必要な、新しいレベルの、プロアクティブなセキュリティとは何なのかを議論いたします。
2022年10月31日(月) / 17:20 - 17:50 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
量子コンピューティングは、超低温/超高真空で量子物理学を活用するものであり、世界で最も難しいと言われる問題のいくつかを解決する可能性を秘めている。
量子コンピューティングのハイプが押し寄せており、「いったい何を信じたらよいか」「自社は遅れているか」「今すぐ着手すべきか、それとも待つべきか」といった疑問がCIOには生じている。一方で、量子コンピューティングを、ゲーム・チェンジャーとして捉え、中長期戦略で展開しようとする動きも見られる。
本セッションでは、CIOが自社における量子コンピューティングの機会をどのように評価すべきかについて解説する。また、量子コンピューティングの短期的/長期的なユースケースのほか、量子ビジネスで現在成果を上げている組織の事例も紹介する。
2022年11月1日(火) / 09:30 - 10:00 JST
亦賀 忠明, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
多くの企業が、クラウドの議論から実践への一歩を踏み出し始めている。ただし、その多くは従来のオンプレミスの単なる拡張となっている。一方、ハイパースケーラーのテクノロジは、オンプレミスを含むすべてに拡大しつつある。本セッションでは、急速に変化するクラウドのトレンドを整理し、企業にアドバイスを提供する。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 10:50 JST
原 智宏, 執行役員 ソリューションコンサルティング事業統括 事業統括本部長, ServiceNow Japan合同会社
企業の内外に構築されたシステムが複雑化・高度化していく中で、顧客や従業員といったシステムを活用するユーザーが価値を体感できるプラットフォームをどのように構築するかが今、求められています。 このようなヒューマンセントリックな取り組みを行うことで、業務とユーザーとの関係、システムとユーザーとの関係をシンプル化することが可能です。新しく求められるプラットフォームは、ユーザーの生産性を飛躍的に高め、付加価値業務への集中を実現し、業務効率の向上によりビジネス価値を創出するものでなくてはなりません。 このセッションではこうした人を中心とした新しいデジタルプラットフォームのあり方について、事例を交えながらご紹介していきます
2022年11月1日(火) / 14:50 - 15:05 JST
松下 真子, マーケティングマネージャー, LumApps 株式会社
渡辺 繁, セールスエンジニア, LumApps 株式会社
リモートワークが定着しつつある現在、社内の情報共有の形も変化してきました。
今まで毎日出社して社内で自然に行われていた雑談や相談がリモートワーク下では気軽にできなくなりました。そんな中で従業員の帰属意識やモチベーション維持のために関心が高まりつつある社内のデジタルコミュニケーション。本セッションでは、複雑なIT環境で様々なアプリやツールを利用されている組織の環境での社内コミュニケーションのあり方についてご紹介します。
2022年11月1日(火) / 16:15 - 16:45 JST
久末 隆裕, アソシエイト・プリンシパル・コンサルタント/アジャイル・コーチ, レッドハット株式会社
平井 啓, 経営本部 コーポレートITシステム部 DX推進チーム チームマネージャー, 株式会社オプテージ
・オプテージにおけるDX推進の取り組み概要
・スクラムマスター(システム部門)が体験したアジャイル開発の山・壁
・プロダクトオーナー(営業部門)が体感したアジャイル開発の山・壁
2022年11月2日(水) / 09:50 - 10:20 JST
木村 滋, セキュリティエバンジェリスト/テクニカルアーキテクト、セキュリティ事業, シスコシステムズ合同会社
ここ数年における経済・産業ならびに社会情勢は過去に見ないスピードで変革しており複雑性が増しています。 これらの背景とそのグローバル時代のIT環境への影響を整理するとともに、シスコが実際に自社で取り組む、ビジネスの成功に向けたサプライチェーンおよび社内グローバルITに対するセキュリティ戦略における重要なステップ、プロセスについて実例をご紹介します。 具体的なゼロトラスト実装の実例、シスコ社内に対するセキュリティインシデントから考察する最新動向を交えてお伝えします。
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
ハイドン サルマン, Head of ERP, アジアパシフィック & ジャパン, アマゾン ウェブ サービス
アマゾンには「毎日がはじまりの日」と考え、チャレンジ精神を持ち続けるDay Oneのカルチャーがあり、各国のアマゾンで浸透しています。このアマゾンDay Oneカルチャーは、世界中の組織が迅速に運営し、変化に適応し、ビジネス モデルのイノベーションと市場機会を受け入れるのを支援してきました。 Day Oneのカルチャーと AWS クラウドが ERP のモダナイゼーションの目標をどのようにサポートし、顧客に価値を提供できるかをご覧ください。 AWS ネイティブ クラウド サービスは、コア ERP ソリューションを活用して、ビジネスの俊敏性と柔軟性を向上させることができます。
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
マイク アンダーソン, 最高デジタル・情報責任者, Netskope米国本社
現在、ゼロトラストの原則に焦点を当て、包括的に企業のリスクに対処することができるセキュリティが求められています。今までのような「許可/ブロック」のみの制御だけではなく、より柔軟であり、それぞれの通信におけるコンテキストを継続的に評価して、適切なタイミングで適切なレベルのアクセスをリアルタイムで提供する必要があります。
本セッションでは、セキュリティ・サービス・エッジ(SSE)が柔軟かつコスト効率の高いゼロトラスト戦略を実現するための重要なコンポーネントであることを説明します。SSEは、今まではデータセンターに設置されていた各セキュリティ機能を統合されたクラウドプラットフォームへと集約して、あらゆる場所、デバイス、ユーザーから、クラウドやオンプレミスにあるアプリケーションとデータへの安全なアクセスを提供します。
2022年11月2日(水) / 16:20 - 16:50 JST
本好 宏次, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
未来のERPは、クラウド・サービスを含むさまざまな機能の組み合わせがこれまで以上に容易で、変化への対応力に富むコンポーザブルなものになるとGartnerは予見している。本セッションでは、コンポーザブルERPへと向かう市場のトレンドを踏まえつつ、ERPプロジェクトの「失敗パターン」を整理し、その回避策を示す。
2022年10月31日(月) / 09:30 - 10:15 JST
藤原 恒夫, バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
一志 達也, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
矢野 薫, シニア ディレクター, アナリスト, Gartner
今日のCIOは、脱グローバル化や経済的混乱など、過去に例を見ない多様な脅威に直面した世界においてリーダーシップを発揮している。深刻な不確実性とリソースの制約に対処しながら、こうしたリスクをいかにビジネス機会へと転換するかが、エグゼクティブにとっての課題である。CIOとITエグゼクティブは、情報とテクノロジを最先端の方法で活用することで企業をリードし、他社との違いを生み出せる。Gartner IT Symposium/Xpo™のオープニング基調講演では、最重要と考えられる情報とテクノロジの活用法に注目する。
2022年10月31日(月) / 11:35 - 12:05 JST
中嶋 太志, クラウドサイン事業本部 カスタマーサクセス部 マネージャー, 弁護士ドットコム株式会社
2018年頃からデジタルトランスフォーメーションという言葉の注目度が高まっており、新型コロナウイルスの感染拡大によりビジネスのデジタル化の必要性は増した。
従来から起きていた不可逆な変化で、ウィズコロナ、アフターコロナにおいてもデジタルを前提とした戦略が求められる一方で、デジタル化は企業の一大テーマであるにも関わらず、企業内での進捗に課題がある事が多い。
本セッションでは、デジタル化の推進をどのような角度で実施すべきかをチェンジマネジメントの理論から読み解くとともに、国内シェアNo.1の電子契約サービス『クラウドサイン』を利用した契約業務のDXの実践事例を紹介する。
2022年10月31日(月) / 12:30 - 13:00 JST
小池 裕幸, 上級執行役員 カスタマー エンジニアリング担当, グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
従業員の働く場所がオフィス・リモートと分散する中、生産性向上のためには従来の情報共有(メールでのファイル添付・個別作業)からリアルタイムでの共同作業(常に最新データを更新できる環境の整備)へとニーズが変化しつつあります。
本セッションでは高い生産性が求められる Google での働き方の例を紹介しながら、情報のリアルタイム共有・生産性向上の方法についてご紹介いたします。
2022年10月31日(月) / 14:50 - 15:10 JST
林 宏典, ディレクター, アナリスト, Gartner
ハイブリッド・ワークが新たな働き方として定着しつつある中、多くの企業でWeb会議やファイル共有といった最低限のデジタル・ワークプレース機能の整備は一巡している。しかし、部門によってグループウェアに対するニーズは異なり、全社共通の機能では十分に応えられない場合がある。ハイブリッド・ワークにおけるコラボレーションを加速させつつ、各部門のニーズに対応し得るツールやサービスの選定・導入を支援することがIT部門に期待されている。
本セッションは、ハイブリッド・ワークの生産性と従業員エクスペリエンスの向上にIT部門が貢献するために、部門特性に合った適切なツール選定のヒントを解説する。
2022年10月31日(月) / 15:10 - 15:25 JST
毛利 健, 企業向け Chrome ブラウザ スペシャリスト, グーグル合同会社
クラウド ネイティブな働き方において、ブラウザの利活用とガバナンスを両立することは非常に重要です。 本セッションでは企業向け Chrome ブラウザ スペシャリストより Chrome ブラウザの生産性・セキュリティ・ガバナンスを担保するソリューションについて実演を交えてご紹介します。
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
鈴木 浩之, オートメーションエバンジェリスト/日本創業者, Workato株式会社
ビジネス成長に不可欠なトータル・エクスペリエンス(TX)を向上させるために、先進的なデジタル企業がが実践している手法とは何か?本セッションでは、組織内に混在するさまざまなアプリケーション上のデータをいかに利活用し、部門や組織横断の業務プロセス自動化実現を行うのか、その上で忘れてはならないガバナンス確保の重要性とは何なのかを、事例を通してご紹介します。また、実現する上で不可欠なアプローチであるフュージョンチームによる実装成果と、そこから生まれるビジネス付加価値についても触れさせていただきます。従来から行っているアナログ的な業務を自動化する発想から脱却し、デジタルだからこそ実現できる新しい業務プロセスの自動化により、ビジネス変革を実現するためのヒントが得られます。
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
鈴木 健一, Google Chrome Enterprise 統括部長, グーグル合同会社
社会的規範の変化とクラウド ファーストのビジネス戦略が常態となり、時と場所を問わない働き方は生産性を維持しつつもワークライフバランスが保てるものとして、人気が高まっています。 一方でこのような業務形態には、かつて無いほどの脅威、悪意の標的となるといったリスクに晒されるようになりましたが、組織のセキュリティ対策はこれに追いつけていません。 働き方はより良い方向に変化しています。過去に戻ることはできません。セキュリティも進化させる必要があるのです。 本セッションでは、セキュリティが今どこに向かっているのか、そしてすべてのビジネスがどこにあるべきか、さらに今日のフレキシブルな働き方に必要な、新しいレベルの、プロアクティブなセキュリティとは何なのかを議論いたします。
2022年10月31日(月) / 16:30 - 17:00 JST
伊藤 哲志, Slack 事業統括 マーケティング本部 プロダクトマーケティングディレクター, Slack(株式会社セールスフォース・ジャパン)
リモートワークを組み合わせたハイブリッドな働き方が増えるなか、新しい働き方を推進する企業が増えています。本セッションでは、「Digital HQ (会社を動かすデジタル中枢)」というキーワードでハイブリッドな働き方を支えるSlackより、オープンコミュニケーションが生み出すビジネス的価値について具体事例を交えて解説いたします。
2022年10月31日(月) / 17:20 - 17:50 JST
アンディ ラウゼル ジョーンズ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
優秀なIT人材の不足は今なお、デジタル・ビジネスの進展を妨げる最大の要因となっている。これまでのアプローチは、人材の採用から管理までを直線的に進めるものだった。しかし今後は、CIOが人材を「フロー・アセット」(仕事の流れの中で進化し価値交換を行う能力のネットワーク) として扱った上で、内部の人材を組織化し、マーケットプレース/エコシステムを通じて外部の人材を活用していくべきである。
2022年11月1日(火) / 10:20 - 11:05 JST
小林 直史, Google Workspace事業本部 副事業本部長 兼 ソリューション営業部統括部長, グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
このセッションでは、現在のワークスタイルの変革、エンド ユーザーのデバイス要件、セキュリティ リスク、およびサステナビリティの目標を達成するためにはどうすればいいかを、実際に直面している課題を元に議論します。 レガシーシステムは、与えられた予算内で実現可能で最適な選択なのか、また未来へのロードマップには何を伴うのかを考え、ビジネスを前進させ続けるためのスマートな移行を行う準備を始めましょう。
2022年11月1日(火) / 11:10 - 11:40 JST
アルバロ メロ, バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
働き方やテクノロジ人材への対応方法は、「人間中心」という原点に立ち戻っている。進歩的なCIOは、働き方を継続的に見直し、市場の変化のスピードに合うように、人材へのアプローチ方法を再度活性化させる必要がある。本セッションでは、最新のトレンドと先進的なプラクティスを紹介する。
2022年11月1日(火) / 13:55 - 14:25 JST
寺田 和人, Regional Marketing Manager, monday.com
日々、予測不可能な経営課題に直面し、市場環境も絶えず変化する状況下でDXを推進するために、組織は常にイノベーションとスピードアップに取り組む必要があります。VUCA時代において、組織がどのようにに顧客を成功に導き、結果を出していくことができるのか、その鍵となるチーム内のコミュニケーションアップや透明性の向上、エンゲージメントの向上を実現する方法について説明します
2022年11月1日(火) / 14:50 - 15:05 JST
松下 真子, マーケティングマネージャー, LumApps 株式会社
渡辺 繁, セールスエンジニア, LumApps 株式会社
リモートワークが定着しつつある現在、社内の情報共有の形も変化してきました。
今まで毎日出社して社内で自然に行われていた雑談や相談がリモートワーク下では気軽にできなくなりました。そんな中で従業員の帰属意識やモチベーション維持のために関心が高まりつつある社内のデジタルコミュニケーション。本セッションでは、複雑なIT環境で様々なアプリやツールを利用されている組織の環境での社内コミュニケーションのあり方についてご紹介します。
2022年11月1日(火) / 15:25 - 15:55 JST
アルフレッド シム, ディレクター, アドバイザリ, Gartner
パンデミックは人々の働き方に大きな変化をもたらした。リモート/ハイブリッド・ワークを実施するに当たり、企業は仮想空間でのコミュニケーションやコラボレーションを支援するためのツールを数多く導入している。ただし、ツールばかりでなく、 働き方、マネジメントの方法、個人の評価手法などにも変化を加えていく必要がある。本セッションでは、日本企業が検討すべきこれらの側面を実際の事例と共に解説する。
2022年11月1日(火) / 17:05 - 17:50 JST
アルバロ メロ, バイス プレジデント, アドバイザリ, Gartner
アルフレッド シム, ディレクター, アドバイザリ, Gartner
本セッションは、シグニチャ・シリーズのセッション「人間中心の働き方/人材環境への回帰を飛躍の機会にする」で提示されたテーマや概念をさらに深く理解するためのセッションである。参加者とエキスパートの間の対話形式で進める。
(注:ご参加に際しましては、質問事項をご用意ください。なお、ご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。)
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 (定員制につき、お席に限りがございます。)
2022年11月2日(水) / 09:50 - 10:20 JST
中川 哲, 第一営業本部 ディレクター, WalkMe株式会社
新たな業務アプリケーションを導入したものの、「システム利用に対する従業員の満足度が低い」、「社内に浸透せず活用されていない」といった課題が浮き彫りになっていませんか?本セッションでは、DX推進の要として注目を集めるデジタル・アダプション・プラットフォームの特徴と実例に加えて、システムの利用状況を可視化し、ユーザのデジタル体験の向上・改善を支援することで、業務システムの定着化を実現するポイントをご紹介します。
2022年11月2日(水) / 13:25 - 13:55 JST
中村 久春, エンタープライズセールス ディレクター, Okta Japan株式会社
ビジネスのスピードが加速し、IT部門ではこれまで以上に柔軟な変化を求められるようになりました。一方でここ数年で従業員の働き方は大きく変化し、新しい働き方の中での生産性の向上が急務となりつつあります。 このような新たな課題への解決策としてITのコンシューマライゼーションという考え方が取り上げられるようになりました。 本セッションではアイデンティティ管理の視点からITのコンシューマライゼーションの実現方法に加え、ビジネススピード・生産性・従業員満足度のすべてをどのようにして改善することが可能なのかご紹介させていただきます。
2022年11月2日(水) / 14:00 - 14:20 JST
林 宏典, ディレクター, アナリスト, Gartner
ハイブリッド・ワークが新たな働き方として定着しつつある中、多くの企業でWeb会議やファイル共有といった最低限のデジタル・ワークプレース機能の整備は一巡している。しかし、部門によってグループウェアに対するニーズは異なり、全社共通の機能では十分に応えられない場合がある。ハイブリッド・ワークにおけるコラボレーションを加速させつつ、各部門のニーズに対応し得るツールやサービスの選定・導入を支援することがIT部門に期待されている。 本セッションは、ハイブリッド・ワークの生産性と従業員エクスペリエンスの向上にIT部門が貢献するために、部門特性に合った適切なツール選定のヒントを解説する。
2022年11月2日(水) / 14:40 - 15:10 JST
アンディ ラウゼル ジョーンズ, ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト, Gartner
取締役会で予算承認などの支持を得るには、コツがある。本セッションでは、資金提供を受けるための一般的な提案書構造として、どのようなバリュー・ドライバ (価値因子) を含めるか、コストとリスクについてどう説明すべきかを解説する。また、資金提供機会を取締役会でプレゼンする前に必要となる、妥当性の検証とコミュニケーション戦略の概要を示す。
2022年11月2日(水) / 15:30 - 16:00 JST
マイク アンダーソン, 最高デジタル・情報責任者, Netskope米国本社
現在、ゼロトラストの原則に焦点を当て、包括的に企業のリスクに対処することができるセキュリティが求められています。今までのような「許可/ブロック」のみの制御だけではなく、より柔軟であり、それぞれの通信におけるコンテキストを継続的に評価して、適切なタイミングで適切なレベルのアクセスをリアルタイムで提供する必要があります。
本セッションでは、セキュリティ・サービス・エッジ(SSE)が柔軟かつコスト効率の高いゼロトラスト戦略を実現するための重要なコンポーネントであることを説明します。SSEは、今まではデータセンターに設置されていた各セキュリティ機能を統合されたクラウドプラットフォームへと集約して、あらゆる場所、デバイス、ユーザーから、クラウドやオンプレミスにあるアプリケーションとデータへの安全なアクセスを提供します。